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2011年6月10日 (金)

金曜日にメルマガ,大雨警戒の週末

ども,今週出張続きでちょっとバテ気味の(た)です.
梅雨の時期は特に体調を崩しやすいですが,そんなレベルでない雨が近づいています.
Radar_anime01_2
Tmap_03 土曜日11日9時の予想天気図です.梅雨前線が九州に.
沖縄は梅雨明けで真夏になったわけですが,逆に九州は梅雨本番.
降れば大雨の 恐れの時期です.

週末にかけての雨は要警戒です.

では,そのあたりも含め(ま)のメルマガです.

====================================================================         お天気Magazine九州               2011.6.9号 ==================================================================== ◆週末は大雨のおそれ  9日(木)に沖縄地方の梅雨明けが発表されました。これから梅雨前線の活 動の中心は九州へ移ってきます。  沖縄地方の梅雨明けは平年より14日も早く、1951年からの梅雨の統計で最 も早い梅雨明けとなりました。その分、ことしは梅雨前線の北上も早まり、 九州の大雨シーズンも早まりそうです。  今週10日(金)には東シナ海から九州へと梅雨前線が近づいてきます。この ため、九州の天気は下り坂へ向かい、11日(土)から12日(日)にかけては、非 常に湿った空気が流れこんでくるため梅雨前線の活動が活発になり、山口県 や九州北部を中心に大雨のおそれがあります。  週末にかけては、大雨に関する情報にご注意ください。 最新の気象情報は、「お天気Web九州」 http://www.jwaq.gr.jp/ をご覧ください。 -------------------------------------------------------------------- ◆新燃岳の噴火活動低下  今週7日(火)に火山噴火予知連絡会が開催され、特に霧島山(新燃岳)、阿 蘇山、桜島について重点的に検討が行われました。  新燃岳は、ことし1月26日から本格的なマグマ噴火が始まり、多量の火山 灰などを噴出しましたが、4月18日までで噴火は収まっていることなどから、 新燃岳の噴火活動は低下してきているとされました。しかしながら、新燃岳 の北西近く深くにあると見られるマグマだまりへのマグマの供給は続いてお り、マグマだまりから新燃岳へ多量のマグマが上昇すれば、噴火活動が再び 活発化し、1月から2月に起こったような本格的な噴火活動を再開するおそ れもあるとしています。  阿蘇山は、中岳第一火口で5月15日からごく小規模な噴火が続いています。 中岳第一火口の火山活動は高まっていると考えられ、引き続き火口から概ね 1kmの範囲では弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。  桜島の昭和火口では活発な噴火活動が続いています。今後も活発な噴火活 動が継続することが予想され、火山活動の推移に注意する必要があるとして います。 火山噴火予知連絡会 「霧島山(新燃岳)の火山活動に関する検討結果」 http://www.jma.go.jp/jma/press/1106/07a/yochiren110607-1.pdf 「全国の火山活動の評価」 http://www.jma.go.jp/jma/press/1106/07a/yochiren110607-2.pdf ------------------------[お天気の豆知識]---------------------------- 【大雨警報】  大雨警報は、低い土地の浸水や、山崩れ・がけ崩れなどの土砂災害への警 戒を呼びかけるために発表されます。  テレビなどの気象情報では区別されることはほとんどありませんが、気象 庁ホームページの注意報・警報の発表状況一覧では、「浸水」の大雨警報と 「土砂災害」の大雨警報が区別して表示されます。  浸水の大雨警報が発表されるのは、短時間に非常に激しい雨が降る時。川 があふれたり、あるいは下水などの水はけが悪くなって浸水するおそれがあ る時に発表されます。  一方、土砂災害の大雨警報は、土の中に含まれる水分の量が多くなってい ると見られる時に発表されます。激しい雨が降る時はもちろんですが、長雨 で土の中の水分量が増えた時にも発表されます。 ------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------  いま、私たち気象協会の事務所のベランダで、「サンパチェンス」なる花 を栽培中です。  このサンパチェンス、サカタのタネが開発したという植物でして、名前の 由来は太陽の"sun"と忍耐の"patience"なんだそうです。真夏の日差しにも 耐えて、初夏から晩秋まで長い期間にわたって花を咲かせてくれるという特 徴を表しているそうです。  このサンパチェンスの大きな特徴は「環境浄化植物」であるということで す(だから気象協会で育てているのです)。  まず、打ち水効果。植物は葉から水分を蒸発させることで周囲の温度を下 げる蒸散を行なっていますが、このサンパチェンスは特にその効果が大きい そうです。  2つ目は大気浄化機能。サンパチェンはホルムアルデヒドや二酸化窒素な どを吸収し、大気をきれいにする効果に優れているそうです。  そして、3つ目が二酸化炭素吸収能力。植物は光合成のために二酸化炭素 を吸収しますが、このサンパチェンスはその吸収能力がとても高いとのこと。 地球温暖化防止にも役立つということですね。  鉢に植えて1か月ほどですが、どんどん成長し、すでに鮮やかな色の花が 咲き始めました。これからも次々と花が咲いていくのが楽しみな今日この頃 です。 サカタのタネ サンパチェンスの紹介ページ http://www.sakataseed.co.jp/special/SunPatiens/index.html --------------------------[これからの天気]--------------------------  週末は大雨のおそれがあります。いよいよ本格的な大雨シーズンです。  10日(金)は下り坂に向かい、午後は次第に雨。夜は九州北部で雨が激しく 降るおそれも。11日(土)から12日(日)にかけても全般に雨で、大雨のおそれ があります。十分ご注意を。  暖かく湿った空気が流れこんでくるため、蒸し暑くなりそうです。                                 (ま) ====================================================================   日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/  ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ    配信の登録・停止などは    http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい ====================================================================

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