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2011年6月17日 (金)

金曜日はメルマガ,大雨です!

ども,(た)です.九州南部を中心に大雨となりました.
今年の梅雨は要警戒,詳しくは(ま)のメルマガで.
====================================================================         お天気Magazine九州               2011.6.16号 ==================================================================== ◆九州南部中心に大雨続く  九州付近で梅雨前線の活動が活発になっており、広い範囲でくり返し激し い雨が降っています。  先週10日(金)から12日(日)にかけては、活発な梅雨前線が九州付近でほと んど停滞し、南部を中心に大雨となりました。  1時間雨量は、熊本県の山都町で78.5ミリ、熊本空港で63.0ミリ、宮崎県 えびの市加久藤で62.5ミリを観測。この3日間の降水量は、鹿児島県さつま 町の紫尾山で583.0ミリ、宮崎県えびの市で565.0ミリに達するなど、九州南 部を中心に 500ミリを超える大雨となったところがありました。  さらに16日(木)も九州南部を中心に激しい雨が降っており、14日(火)から 16日(金)の雨量は、鹿児島県や宮崎県の一部で300ミリから350ミリ前後に達 しています。  これらの雨の影響で、九州新幹線を含む鉄道が運休したり、九州自動車道 などが一部通行止めになるなどの影響が出ました。  6月の雨量はすでに宮崎県えびの市で1000ミリを超えるなど、九州各地で かなり多くなっています。  これまでの雨ですでに地盤が緩んでおり、土砂災害などが発生しやすくな っていますので、今後の雨ではいっそうの注意・警戒が必要です。 最新の気象情報は、「お天気Web九州」 http://www.jwaq.gr.jp/ をご覧ください。 -------------------------------------------------------------------- ◆『携帯型熱中症計』に新シリーズ登場!  日本気象協会が監修をしている「携帯型熱中症計」に、ことし新シリーズ が登場しました。その名も「携帯型熱中症計 見守りっち」。  「携帯型熱中症計 見守りっち」は、その場の気温と湿度から独自の計算 手法により、熱中症の危険度を5段階のLEDライトで表示する製品です。こ の「携帯型熱中症計 見守りっち」は、10分おきの自動計測機能(見守り機能) が付いており、また、室内で熱中症にかかることの多い高齢の方のために、 熱中症の指標ランクが「危険」「厳重警戒」の時に知らせるブザー音を、高 齢の方でも聞き取りやすい低い音種にしました。  コンパクトで手軽に持ち運びができる「携帯型熱中症計 見守りっち」を、 この夏の熱中症の予防と対策にどうぞお役立てください。 詳しくは、日本気象協会からのお知らせ http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3831/ をご覧ください。 ------------------------[お天気の豆知識]---------------------------- 【洪水の危険度】  このところ大雨が続き、防災情報の中で川の水位が取り上げられることも 多くなってきました。  川の水位に基づいて、洪水の危険度は以下の5段階のレベルで表されてい ます。 レベル1 [水防団待機水位]     水防団が待機する レベル2 [はん濫注意水位]     市町村は避難準備情報(要援護者避難情報)発令を判断     住民ははん濫に関する情報に注意     水防団出動 レベル3 [避難判断水位]     市町村は避難勧告等の発令を判断     住民は避難を判断 レベル4 [はん濫危険水位]     住民の避難完了 レベル5 (はん濫発生)     逃げ遅れた住民の救助等     新たにはん濫が及ぶ区域の住民の避難誘導 ------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------  今月、福岡市内の全世帯にそれぞれの区の「浸水ハザードマップ」が配布 されました。  福岡市ではこれまでも浸水についてのハザードマップがあったのですが、 それは川の水があふれる「外水はん濫」のみを考慮したものでした。  しかし最近は、短時間に非常に激しい雨が降る頻度が増える傾向にあり、 雨水の量が下水や側溝の排水能力を超えたり、雨水が川に流れ込みにくくな ることによって起こる、「内水はん濫」による浸水被害が多くなっています。  そこで、今回の浸水ハザードマップは、外水はん濫と内水はん濫の両方を 考慮したものとなっています。  福岡市の博多駅周辺では1999年と2003年の2度、大規模な浸水被害が発生 しました。この浸水ハザードマップを見ると、やはり博多駅の周辺は浸水の 恐れのある地域が大きく広がり、さらにそこから那珂川をこえて、天神の周 辺までのほとんどの地域が浸水想定区域となっています。  この地域は福岡市の中心部で、地下街や地下鉄など地下の施設も多く、本 当に大規模な浸水が発生すれば、たちまち大被害になってしまいます。  2度の浸水を経験した博多駅周辺などでは、地下施設への水の流入を防ぐ 止水板を用意し、梅雨の前に設置の訓練を行うなどの対策をとっているとこ ろもあります。  すでに浸水が発生したところはもちろんですが、今回のハザードマップを 見て、これまでに浸水が発生していないところでも、やはり事前に対策をと っておくことが大切だとあらためて考えさせられました。 福岡市浸水ハザードマップのページ http://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/bousai/bousai/sinnsuihaza-domap.html --------------------------[これからの天気]--------------------------  今後も大雨に十分な注意が必要です。  17日(金)は梅雨前線がいったん九州の南まで南下し、九州の雨は次第にや む見込み。しかし、18日(土)には梅雨前線が北上を始め、九州の南部から次 第に雨に。19日(日)には九州各地で雨が降り、強く降るところもありそうで す。  来週にかけても大雨に関する情報にご注意ください。                                 (ま) ====================================================================   日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/  ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ    配信の登録・停止などは    http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい ====================================================================

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