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2011年5月15日 (日)

日曜日にメルマガ,平年より高い->平年並み!?

ども,(た)です.ちと調子が落ちてますが,週末の好天で好転!?
さて,今週は奄美諸島の呼称が変わるし,平年値が新しくなるし,天気はいいし,いい一週間かも!?
詳しくは(ま)のメルマガで.
====================================================================         お天気Magazine九州               2011.5.12号 ==================================================================== ◆5月としては記録的な大雨  今週9日(月)から12日(木)にかけて、前線が朝鮮半島付近から九州をゆっ くりと南下。これに向かって南から梅雨最盛期並みの非常に湿った空気が流 れ込んだ影響で、山口県や九州北部を中心に大雨が降り、5月としては記録 的な雨量となったところがありました。  9日(月)から12日(木)午後5時までの雨量は山口県の周南市鹿野で340.0 ミリ、周南市和田で317.0ミリ、岩国市広瀬で306.5ミリ、山口市で303.0ミ リ、福岡県の北九州市小倉南区頂吉でも321.5ミリの雨が降ったほか、九州 北部の広い範囲で100ミリから200ミリ前後の雨が降りました。  山口県を中心に1時間雨量や24時間雨量などで5月の観測史上最高となる ところも相次ぎ、5月としては記録的な大雨となりました。  九州は少雨傾向が続いていましたので、今回の雨で一息ついたところもあ りました。 西日本新聞「筑後川 ダム貯水量回復 満水見込めず「梅雨頼み」」 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/241566 -------------------------------------------------------------------- ◆平年値が変わります  来週18日(水)から平年値が変わります。  平年値は30年間の平均の値で、これまでは1971~2000年の30年間の平均を 平年値として用いてきました。しかし、平年値は10年に1度、更新すること になっており、来週18日(水)からは1981~2010年の30年間の平均を新しい平 年値として用いるようになります。  温暖化の傾向を反映して、平年の年平均気温はこれまでのものに比べ、九 州・山口の各地で0.4度程度上昇します。  生物季節観測の平年値も変わり、ソメイヨシノの開花平年日は、鹿児島市 で変わらないほかは、九州・山口の各地で1~3日早くなります。  梅雨入りの平年日は、九州北部はこれまでと変わらず6月5日、九州南部 はこれまでより2日遅く5月31日。梅雨明けの平年日は、九州北部はこれま でより1日遅く7月19日、九州南部もこれまでより1日遅く7月14日となり ます。  気温の平年値が上昇することによって、これまでの平年値との比較であれ ば「暖冬」であったはずの冬が、新しい平年値と比較すると「平年並みの寒 さの冬」になるといったことも起こってきますので、気をつける必要があり ます。 気象庁「平年値の更新について」 http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/30a/110330_heinenchi.html -------------------------------------------------------------------- ◆ラニーニャ現象終息  今週11日(水)に気象庁から「エルニーニョ監視速報」が発表されました。  それによると、4月の赤道太平洋東部の海面水温は基準値-0.3度と、基準 値に近い値に戻り、昨年夏から続いていたラニーニャ現象は終息したものと 見られます。  ラニーニャ現象は、赤道太平洋東部の海面水温が低くなる現象で、昨年夏 から海面水温の低い状態が続き、昨年の秋には基準値より 1.6度低い時期があり ました。  ラニーニャ現象発生時には、西日本では、夏は暑さが厳しく、逆に冬は寒 さが厳しくなる傾向があります。実際に、昨年の夏は猛暑に、そしてことし 1月ごろはたいへん厳しい寒さとなりましたが、これはこのラニーニャ現象 の影響があったものと見られています。  今後の海面水温の予測について気象庁は、「夏は平常の状態が続く可能性 が高いが、不確実性が大きく、エルニーニョ現象が発生する可能性もある」 としています。 気象庁「エルニーニョ監視速報」 http://www.jma.go.jp/jma/press/1105/11a/c_kanshi_joho.pdf -------------------------------------------------------------------- ◆地震情報における山口県の地域区分の変更について  地震情報の中で、地域震度を表す際に用いられる山口県の地域区分が、今 週12日(木)の午後1時から変わりました。  地域震度は、最大震度3以上の地震が発生した時、地震発生から90秒程度 で発表される「震度速報」の中で用いられるもので、いくつかの市町村をま とめた地域ごとに震度が発表されます。  山口県の地域震度は、これまで「山口県西部」、「山口県北部」、「山口 県東部」の3地域に区分して発表されてきましたが、今回、「山口県東部」 が、「山口県東部」と「山口県中部」の2つに分割され、計4地域で発表さ れるようになりました。 気象庁「緊急地震速報や震度速報で用いる区域等の名称」 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_name.html -------------------------------------------------------------------- ◆「奄美諸島」から「奄美群島」への変更について  これまで気象情報や津波情報の中で、鹿児島県の「奄美諸島」という地名 が用いられてきましたが、今週12日(木)の午後1時から「奄美群島」に変更 になりました。  これは、昨年、国土地理院が「奄美群島」という地名で統一することを決 定したことを受けたものです。  これに伴い、津波に関する警報・注意報を発表する際の予報区の名称が、 「奄美諸島・トカラ列島」から「奄美群島・トカラ列島」に変わりました。 また、台風がある地域を表す名称としてこれまで用いられてきた「奄美諸島 近海」が「奄美群島近海」に変わりました。 気象庁「津波予報区について」 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index_t-yohokuinfo.html 国土地理院「『奄美群島』を決定地名に採用」 http://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa60003.html --------------------------[これからの天気]--------------------------  今週の「梅雨のはしり」は一段落。13日(金)以降、九州はしばらく晴れる 日が多くなりそうです。また、蒸し暑さもすっかり解消し、5月らしいすが すがしい陽気の日が多くなります。  なお、13日(金)は一時的に黄砂が飛来することが予想されますので、お気 をつけ下さい。 ※今週は「お天気屋のつぶやき」「お天気の豆知識」はお休みしました。                                 (ま) ====================================================================   日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/  ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ    配信の登録・停止などは    http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい ====================================================================

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