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2011年4月22日 (金)

金曜日はメルマガ

ども、(た)です
サボってましたが(ま)のメルマガです

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   お天気Magazine九州 2011.4.21号
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◆新燃岳が噴火 火山れきによる被害も

 新燃岳で、18日(月)午後7時22分に噴火が発生し、噴煙が火口縁上2000m
まで上がりました。
 大きな噴石が約1km飛散したほか、最大2cmの小さな噴石(火山れき)が風
に流されて火口から約9kmの高原町まで達し、民家の太陽熱温水器や太陽電
池パネルが破損するなどの被害が発生しました。
 これに伴う降灰は、新燃岳から東方向の地域に分布し、日向灘まで達して
いました。

 新燃岳は、時々噴火を繰り返す状態が続いており、今後も火山れきなどに
注意が必要です。

「霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料」(4月19日19時30分発表)
http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/jikazan/kinkyu/V20110419000155103000001104191933.pdf

霧島山(新燃岳)上空の風 時系列予測
http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/siryou/kirishima/kirishima.html

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◆東北地方太平洋沖地震

 東北地方太平洋沖地震に伴う余震は、発生数はやや少なくなってきている
ものの、21日(木)午後4時までに発生した余震数が、M5.0以上は 425回、
M6.0以上が73回に達するなど、非常に多くなっています。

 また今週も、17日(日)午前0時56分に新潟県中越地方を震源とするM(マ
グニチュード)4.9の地震が発生し、新潟県津南町で震度5弱を観測した
ほか、19日(火)午前4時14分には秋田県内陸南部を震源とするM4.9の地
震が発生し、秋田県大仙市で震度5弱を観測するなど、東北地方太平洋沖地
震の震源域から離れた地域でも地震活動が活発化しており、広い範囲で地震
に対する注意が必要な状況となっています。

 気象庁ではM7.0以上(最大震度5強以上)の余震が発生する確率につい
て、4月21日午後3時から3日間以内には10%、さらに24日午後3時から3
日間以内には10%未満、と予想しています。

気象庁「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について(第40報)」
http://www.jma.go.jp/jma/press/1104/21b/kaisetsu201104211600.pdf

気象庁「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震関連情報」
http://www.jma.go.jp/jma/menu/jishin-portal.html#b

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◆福岡でひょう 阿蘇山で積雪

 福岡市で19日(火)午前9時ごろ、直径8mmのひょうが観測されました。
 当日は九州の上空5500m付近に氷点下27度以下という強い寒気が南下し、
大気の状態が不安定になっていました。
 福岡市でひょうが降ったのは、2008年12月11日に直径7mmのひょうが観測
されて以来のことです。

 また、強い寒気の流れ込みに伴って、阿蘇山では雪が降り、アメダスの観
測では19日(火)午前7時に1cmの積雪が観測されました。

西日本新聞「春の珍客 阿蘇白々 九州冷え込む」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/237841

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【ひょう】
 空から降ってくる氷の粒のうち、直径が5mm以上のものを「雹(ひょう)」
といいます。そして、逆に直径5mmに満たないものを「霰(あられ)」と呼ん
で区別しています。

 ひょうは、大きいものになると自動車や窓ガラスなどに被害を出すことも
ありますし、時には人がけがをすることもあります。
 また、通常のひょうでも、農作物に大きな被害をもたらすことがあります。

 ひょうは、発達した積乱雲から降ってきます。
 これから5月ごろにかけては、日差しが強まって地表付近の気温が上がる
一方で、上空に時々冬の名残の強い寒気が南下してきます。すると、暖かく
て軽い空気の上に、冷たくて重い空気が載る形になり、大気の状態が不安定
になってしまいます。
 このような状況が予想される時には、気象台から落雷や突風、ひょうに関
する情報が発表されますので、注意する必要があります。 

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 九州は雨がたいへん少ない状態が続いていますが、22日(金)は久しぶりに
ややまとまった雨となるところもありそうです。
 22日(金)は九州北部は日中次第に雨が降りやすくなり、九州南部も夜には
雨。23日(土)は雨は朝までにやみ、日中は晴れ間も。24日(日)は九州の北部
を中心にやや雲が広がりやすい天気となりそうです。

※今週は「お天気屋のつぶやき」はお休みしました。
                                (ま)
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日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

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