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2010年1月

2010年1月31日 (日)

日曜日にメルマガ,ぐずついた天気,奄美方面は注意!

Radar_anime02ども,日曜日の朝雨があがったのを確かめて出かけたのに,お昼に雨宿りの(た)です.
この雨,午前中は鹿児島方面に強い雨を降らせ,一時鹿児島県には竜巻注意情報も発表されました.

←いまはほとんどが弱い雨ですが,奄美方面には一部強い雨を降らせる雲が見られます.

一頃の寒さは落ち着いたのですが,暖かくなるとこのような強い雨や竜巻の危険が高くなります.
寒いにせよ暖かいにせよ,気象災害はおきて欲しくないものです.
さて,気象災害を防ぐには注意報警報がポイントになるのですが,そのあたりも(ま)のメルマガで.





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        お天気Magazine九州               2010.1.28号
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◆市町村ごとの注意報・警報 5月にスタート

 気象庁では、大雨・洪水などの警報・注意報を市町村単位で発表する計画
で準備を進めていますが、その実施日を5月27日(木)とする予定であること
が、今週26日(火)に発表されました。

 現在、警報や注意報は、都道府県をいくつかの地域に分割した細分区域と
呼ばれる単位で発表されています。しかし、局地的な大雨が発生した際など
には、実際には大雨などに見舞われていない市町村にまで一緒に警報・注意
報が発表される形になっています。
 5月からはそれが市町村単位になることによって、よりきめ細かく、そし
て効率的に、防災に生かされることが期待されています。

 なお、テレビ・ラジオや電話の177などでは、簡潔に警報などを伝える
ことができるよう、市町村単位でなく、現在用いている細分区域で警報・注
意報を伝えてもよいこととなっています。

気象庁「大雨や洪水などの気象警報・注意報の改善について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/1001/26a/sichouson_keihou.pdf
リーフレット「大雨などの警報が変わります」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/shichosonkeihou/index.html

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◆流氷いまどこ?

 日本気象協会では、携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」で、今週25日(月)
から、流氷情報『流氷いまどこ?』を提供しています。

 『流氷いまどこ?』では、北海道オホーツク海沿岸に設置したカメラから
の毎日の流氷の様子を見ることができるほか、気象衛星NOAAからとらえた流
氷の写真、流氷の予想などを見ることができます。

 遠く離れたオホーツク海の流氷を、ケータイで気軽に楽しんでみてはいか
がでしょうか。

『流氷いまどこ?』について詳しくは、
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3033/
をご欄下さい。

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【流氷】
 北海道のオホーツク海沿岸を中心にやってくる流氷は、ロシアのアムール
川河口の周辺で生まれます。海水は塩水ですから凍りにくいのですが、アム
ール川から真水が流れ込むことで、周辺で塩分濃度が低くなり、それが凍っ
て北海道まで流れてくるというわけです。

 流氷シーズンはまさにこれからで、オホーツク沿岸の網走では、流氷接岸
初日の平年日が2月1日。そして、岸から離れる海明けの平年日が3月24日
となっています。
 ただ、この期間いつでも網走に行けば流氷が見られるというわけではあり
ません。流氷は風に乗って移動するからです。南風が吹けば北に離れること
もありますし、北風が吹けばまた真っ白な流氷に覆いつくされた海に戻って
しまいます。
 そういった海の変化の様子も、ケータイの『流氷いまどこ?』でお楽しみ
ください。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 鹿児島県出水市の出水平野で越冬しているツルの北帰行がもう始まったそ
うです。今週27日(水)に43羽のツルの飛び立ちが確認されたとのことで、統
計をとり始めた1964年以降で、もっとも早いそうです。
 27日はちょうど九州に暖かな南風が吹き込んでおリ、ツルたちもそれに乗
って北を目指したのではないでしょうか。

 鳥といえば、気象台の観測でヒバリのさえずりも観測され始めています。
ヒバリは春になると、空高く舞い上がり「ピーチクパーチク」と高い声で鳴
き始めます。気象台では毎年、それが初めて聞かれた日を調べています。
 先週21日(木)には大分市で、そして、今週27日(水)には宮崎市で、ヒバリ
の初鳴きが観測されました。いずれも平年より2週間程度も早くなっていま
す。

 この冬は、12月後半から1月前半にかけて次々と寒波に見舞われたのです
が、今月後半になって寒気の流れ込みが弱まり、たいへん暖かい日も多くな
っています。そして、長期予報によると、今後も寒気の流れ込みは弱く、気
温は平年よりやや高くなる見込みです。
 鳥たちの早い北帰行やさえずりは、春の訪れが早いことを知らせてくれて
いるのかもしれません。

南日本新聞「出水のツル北帰行始まる 64年以降最も早く」
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21826

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 来週にかけては、気温は平年よりやや高い日が多く、特に寒さが厳しくな
ることはない見込みです。
 九州は29日(金)から30日(土)にかけて全般に晴れ。でも、31日(日)から2
月1日(月)は雲が広がり、一時雨が降るところが多くなりそうです。
 来週3日(水)は節分、4日(木)は立春で、暦の上では冬が終わり、春がや
ってきます。
                                (ま)
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  日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
   配信の登録・停止などは
   http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい
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2010年1月23日 (土)

土曜日にメルマガ,暖か,寒い,暖か...

ども,昨日からの寒さに,ぶるぶる,今日の土曜日,日がなこたつで過ごした(た)です.
今日の福岡の最高気温は,5度8分,部屋にいても忍び込む寒さに手がかじかんでしまいました(安普請ですね~).

気温の移り変わりも含め,(ま)のメルマガをどうぞ.


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        お天気Magazine九州               2010.1.21号
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◆先週とは一転して春本番の陽気

 大雪が降るなどたいへん厳しい寒さとなった先週とは一転して、今週は気
温が急上昇。特に二十四節気の「大寒」に当たる20日(水)は1月としては記
録的な暖かさとなったところがありました。

 1月の最高気温の記録を更新したのは、山口県下松(17.9度)、熊本県南小
国(18.1度)、菊池(20.4度)、本渡(21.1度)、鹿児島県東市来(21.2度)の各地
点で、これ以外にも広い範囲で、4月並みのポカポカ陽気となりました。

 また、20日(水)の夜は、前線の南下に伴ってこの時期としては珍しい強い
雨が降ったところがありました。1時間雨量は長崎県大瀬戸で27.0ミリに達
したのをはじめ、佐賀県和多田(23.0ミリ)、熊本県阿蘇乙姫(17.0ミリ)、福
岡県久留米(16.5ミリ)、福岡(10.5ミリ)などで、1月の1時間雨量の記録を
更新しました。

 なお、この雨を境にして寒気の流れ込みが始まっておリ、22日(金)から週
末はこの時期本来の寒さが戻ってきます。かなり気温の変化が大きくなりま
すので、服装などご注意ください。
 
西日本新聞「ポカポカ大寒ツクシも驚く 福岡市 気温18度超す」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/147305
RKB毎日放送「太宰府天満宮で飛梅開花」
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/014463.html

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◆もうすぐ花粉シーズン

 ことしも花粉シーズンが近づいてきました。
 九州では例年、2月上旬ごろからスギ花粉の飛散が始まり、次第に飛散量
が増えていきます。

 ことしの花粉飛散量は、昨年の夏の不順な天候などが影響して全般に少な
い見込みですが、やはりピークの時期には飛散が多くなることが予想されま
すので、花粉症の方はそろそろ耳鼻科に相談するなどの対策を始めておく必
要があります。

日本気象協会「2010年春の花粉飛散予測(第3報)」
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3031/

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【1月の高温記録】
 今週は1月としては観測史上もっとも高い気温を記録したところがありま
した。では、各県庁所在地の1月の高温の記録は?というと、次のようにな
っています。

    山口市 19.5度(1969年1月27日)
    福岡市 21.5度(1908年1月19日)
    佐賀市 21.1度(1911年1月30日)
    長崎市 21.3度(1908年1月19日)
    大分市 24.6度(1916年1月9日)
    熊本市 22.5度(1911年1月30日)
    宮崎市 25.1度(1950年1月28日)
    鹿児島市23.9度(1950年1月28日)

 どこもけっこう昔で、ちょっと意外ですが一番高いのは大分市の24.6度と
なっています。 100年近くも昔のことで、どうしてこれほど気温が上がった
のかすぐにはっきりしませんが、1月に大きく気温が上がるのは今週のよう
に九州より北を低気圧が通る時で、それに伴って暖かい南西風が吹き込んだ
上に、九州山地を超える際にフェーン現象が起こったのではないかと想像さ
れます。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 今週17日(日)で、1995年1月17日の阪神・淡路大震災から15年が経ちまし
た。テレビでもそれを扱った番組がいくつか放送されましたが、その中でフ
ジテレビ系で16日(土)夜に放送された「神戸新聞の7日間」というドラマが
印象に残りました。

 これは、新聞を作成する施設に大きな被害を受けた神戸新聞社の社員たち
が、被災者を取材することに悩んだりしながら、なんとかして神戸の人々に
情報を届けようとする姿を描いたものです。ドラマの途中には、神戸新聞社
の本当の記者の方のコメントなども入り、震災の時の様子が生々しく語られ
ていました。

 その中で、地震から3日後の1月20日付朝刊の社説として掲載された「被
災者になって分かったこと」という文章の一部が出てきました。自らも被災
し、父親を亡くした論説委員長が書いた文章です。家に埋まってしまった父
親をなんとか助けたいが助けることができない、その苦しさが淡々とした文
章から伝わってきます。
 阪神・淡路大震災というと、6434人という犠牲者の数があまりに多すぎて
逆にその現場で何が起こっていたのかがはっきりしなくなってしまう気がし
ますが、この文章を読むと自分がもしその場にいたらと考えずにはいられな
くなります。

 近年、毎年のように全国のあちこちで大きな地震が起こり、そして、将来
必ず起こるであろう東海や東南海、南海地震といった巨大地震も刻一刻と近
づいています。あの震災のことを忘れないためにも、またいつか何度も放送
されてよい番組だと思いました。

フジテレビ「神戸新聞の7日間」
http://wwwz.fujitv.co.jp/kobe/index.html

神戸新聞社 震災15年ブログ
http://d.hatena.ne.jp/shinsai15/
(社説「被災者になってわかったこと」の全文が掲載されています)

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 週末は再びやってくる寒さにご注意を。
 22日(金)はだいたい晴れますが、次第に北風が強まり、寒くなりそう。23
日(土)から24日(日)は、東シナ海側を中心に雲の広がるところがあり、寒さ
が続く。来週は寒さは緩んでいきますが、曇りや雨の日が多くすっきりしな
い天気となりそうです。
                                (ま)
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  日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

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2010年1月19日 (火)

青空に飛行機雲、天気下り坂?

ども、携帯から(た)です。
出張途中の基山サービスエリアです。
 
飛行機雲がなかなか消えないのは空気が湿っていることになります
晴天は今日までかな…

2010年1月16日 (土)

土曜日にメルマガ、久々の青空

土曜日にメルマガ、久々の青空
本日土曜日、大濠公園を歩いている(た)です。

気温は低いですが風もなく、気持ちいい(^^;)

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   お天気Magazine九州 2010.1.14号
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◆寒波襲来 平野部も大雪

 今週の九州は一段と強い寒気が流れ込み、13日(水)を中心に広い範囲で大
雪に見舞われました。今回の寒波は、九州北部の上空5400メートル付近に氷
点下30度以下という強い寒気が流れ込んだため、広い範囲で雪雲が発達しま
した。

 13日(水)には、福岡県飯塚市で17センチの積雪を観測したのをはじめ、長
崎市で9センチ、佐賀市で8センチ、熊本市で7センチ、山口市と鹿児島市
で5センチ、福岡市で4センチなどの積雪が観測されました。

 この影響で、九州自動車道の全線など九州の大部分の高速道路が一時通行
止めになったほか、長崎空港が積雪によって滑走路閉鎖になるなど、交通機
関や道路に大きな影響が出ました。

 12月中ごろから九州は繰り返し寒波に襲われましたが、これも今回の寒波
で一段落となりそうです。来週は気温が急上昇し、とても暖かくなりそうで
す。
 
西日本新聞「低気圧発達、列島荒れ模様 九州平野部でも積雪」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/145944
佐賀新聞「積雪緊急企画 ひびの『雪だるま写真館』」
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1525649.article.html
 (佐賀新聞のSNSに寄せられた雪だるまの写真を集めたページです)
長崎新聞「【動画】県内9年ぶり大雪 交通機関乱れ、市民生活にも影響」
http://www.nagasaki-np.co.jp/douga/20100113/02.shtml
大分合同新聞「県内大雪“白一色”の朝 交通規制も相次ぐ」
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126336335286.html
熊本日日新聞「大雪…熊本市で積雪7センチ、各地で事故、休校」
http://kumanichi.com/news/local/main/20100113004.shtml
南日本新聞「鹿児島県内各地で大雪 交通機関に乱れ、事故相次ぐ」
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21556

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◆宮崎市は4年ぶりの雪

 九州の広い範囲で雪が積もった13日(水)、太平洋側で滅多に雪が降らない
宮崎市でも初雪が降りました。
 宮崎市の初雪は平年より11日早いのですが、実は宮崎市ではまったく雪が
降らずに冬が終わってしまうことが多く、今回は2006年1月5日以来、4年
ぶりの雪となりました。

 通常、冬型気圧配置になると東シナ海から入ってきた雪雲は九州山地に遮
られて、宮崎県の平野部まで流れ込むことはほとんどありません。しかし、
今回は強い冬型気圧配置であった上に、小さな低気圧が九州付近を通過した
ために、雪雲の一部が宮崎県側にも流れ込んだものと見られます。

宮崎日日新聞「県内厳寒 都井岬4年ぶり雪」
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=23030&catid=74&blogid=13

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【積雪の記録】
 雪の降る量は地形の影響を大きく受けるため、同じ九州でも過去の積雪の
最高記録は大きな差があります。
 九州・山口の各県庁所在地の積雪の最高記録は以下のようになっています。

    山口市 37cm (1996/2/10)
    福岡市 30cm (1917/12/30)
    佐賀市 21cm (1959/1/17)
    長崎市 15cm (1967/1/17)
    大分市 15cm (1997/1/22)
    熊本市 13cm (1945/2/7)
    宮崎市 3cm (1945/1/24)
    鹿児島市29cm (1959/1/17)

 日本海からの雪雲の影響を受けやすい山口市などはさすがに雪の量も多い
のですが、意外と多いのは南国の鹿児島市。こちらは東シナ海から雪雲が流
れ込んでくることがあるため、意外と多くの雪が降ります。
 一方、宮崎市の記録はわずかに3cm。2005年の12月には1cmの積雪があり
ましたが、1cmでも観測史上第4位の記録となっています。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 寒波に見舞われた大みそかの夕方、帰省のためにJRの特急に乗っていま
した。時々雪が待っており、車窓からも雪で白くなった屋根などが見えてい
たのですが、だんだん薄暗くなってくると、線路の下に小さな火が揺れてい
るのに気づきました。これが、ポイントに雪が挟まったりするのを防ぐカン
テラ。
 それから気をつけて見ていると、駅のホームに入る手前などにあるポイン
トの一つ一つにカンテラがつけてあり、ポイントがたくさんあるような場所
では、小さな炎があちこちにたくさん揺れていて、けっこうきれいな景色で
す。

 ネットでちょっと調べてみたところ、雪が多い北国ではあらかじめポイン
トにヒーターなどがつけてあって、その熱で雪を解かす仕組みになっている
そう。しかし、もともと雪が少ない西日本などは、雪のおそれがあると、一
つ一つポイントにカンテラをつけてまわって、その炎で雪を解かしているそ
うです。それはそれはたいへんな労力でしょう。
 今週のような大雪が降ると、九州ではすぐに道路や交通機関に大きな影響
が出てしまいますが、足を守るために、厳しい寒さの中でたいへんな作業を
している方がいるのだな、と気付かされたのでした。
 
--------------------------[これからの天気]--------------------------
 寒波は一段落。来週は春の陽気です。
 15日(金)の九州は東シナ海側を中心に雲が多く、一時弱い雨の降るところ
も。16日(土)から17日(日)は、次第に晴れ間が広がり、暖かくなりそう。
 来週に入るとさらに気温はぐんぐん上がり、大寒の20日(水)は桜が咲くこ
ろの陽気となりそうです。
                                (ま)
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日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

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2010年1月10日 (日)

日曜日にメルマガっす!

ども,なぁんとはなしに正月の延長気分,土日ぐうたらの(た)です.
松の内もあけて,あしたは成人の日ですが,こんな調子です

さて,今年も(ま)のメルマガは順調です(笑).

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        お天気Magazine九州               2010.1.7号
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      ◆◇◆あけましておめでとうございます◆◇◆

   今年も「お天気Magazine九州」をよろしくお願いいたします。

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◆寒波続き、大みそかに大雪

 九州は年末から厳しい寒さの日が多くなっています。
 特にもっとも強い寒気が流れ込んだ12月31日の大みそかには雪が積もった
ところも多く、山口市で2cm、佐賀市で1cmの積雪が観測されました。この
雪で、道路や交通機関など帰省の足にも一部影響が出ました。

 今週の寒波は、週末にはいったん緩みますが、来週の13日(水)ごろには再
び強い寒気が南下してくることが予想されます。
 今後も寒さや雪にご注意ください。

最新の気象情報は、「お天気Web九州」
http://www.jwaq.gr.jp/
をご覧ください。

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◆名瀬測候所は存続へ

 12月28日(月)に、気象庁から来年度の測候所の無人化の予定が発表されま
した。

 気象庁では、原則として全国すべての測候所を無人化する計画で、これま
で毎年、測候所の無人化を進めてきました。来年度は、その計画の最終年度
となります。
 このため、まだ無人化が行われていなかった、山口県の山口測候所や石川
県の輪島測候所など全国の6か所の測候所が10月1日に無人化されることと
なりました。

 ただ、測候所の中でも広い地域を管轄し、現在も注意報・警報の発表を行
っている鹿児島県の名瀬測候所と北海道の帯広測候所は、その後も有人のま
ま、観測や注意報・警報の発表などの業務を引き続き行うことが決まりまし
た。

気象庁「平成22年度の測候所の機械化・無人化について」
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21202

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【寒気の放出期】
 年末から日本は厳しい寒さに見舞われ、北陸から北海道では記録的な大雪
に見舞われるなどしていますが、ニュースを見ていると、日本だけではなく、
お隣の韓国や中国、さらにはヨーロッパやアメリカなど、世界のあちこちが
記録的な寒さや大雪に見舞われていることが分かります。

 冬の北極では、寒気を蓄積する時期と、そのたまった寒気を南へ放出する
時期を繰り返しています。蓄積期は、北極に寒気がたまる一方、日本などへ
の寒気の南下は弱まりますので、日本では気温は高くなります。ところが、
北極にたっぷりと寒気がたまると、それを南へ向けて放出し始めます。それ
が放出期です。放出期になると、日本など東アジアと、アメリカ東部、ヨー
ロッパに、ほぼ同時に寒波がやってくることが多く、しかもしばらくの期間、
寒気の放出は続きます。

 つまり、最近、世界のあちこちで起こっている寒波も、まったく別のもの
というわけではなく、もとをたどれば北極からの寒気の放出によって起こっ
ているからほぼ同じタイミングになっているということがいえます。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 12月25日のクリスマスに、気象庁からちょっと驚く発表がありました。気
象庁がこれまで行ってきた桜の開花予想を今年からやめるというのです。

 気象庁の桜の開花予想の歴史は長く、昭和30年から行われてきました。昔
は桜のつぼみの重さを量って、つぼみの成長具合を推定。それをもとにいつ
咲くかを予測するというようなことが行われていました。その後、気温から
桜のつぼみの成長を推定する方法に改められ、昨年の春まで開花予想が発表
されてきました。
 しかし、近年は私ども日本気象協会を含め、民間の気象会社からも桜の開
花予想が発表されるようになり、マスコミでは、気象庁と民間気象会社でど
れが一番当たるかというような扱われ方をされることも多くなっていました。

 そんな中で今回、突然、気象庁から開花予想を終了すると発表されたもの
です。終了する理由としては、民間気象会社が気象庁と同等の予想を発表す
るようになったから、ということを挙げています。
 ただし、各気象台で行っている、桜の開花日の観測は、この春以降も継続
して行われます。

 気象庁の開花予想が発表されなくなるということは、私たち民間気象会社
が発表する開花予想がこれまで以上に注目されるようになりそうです。それ
だけに、しっかり当たるようにがんばらねばと思っております。

気象庁「気象庁におけるさくらの開花予想の発表終了について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0912/25a/091225sakura.html
 
--------------------------[これからの天気]--------------------------
 週末は寒波はひと休み。しかし、来週はまた寒くなります。
 8日(金)は、山口県から九州の北岸や西岸で、雲が多く、山口県や福岡県
では、一時雪や雨の降るところも。9日(土)から11日の成人の日にかけては、
晴れ間も出て、寒さも緩みそう。
 しかし、来週は12日(火)に一時雨が降った後、13日(水)は寒さが厳しく、
山沿いを中心に雪が降るところも出てきそうです。
 寒い日がまだ多くなりそうですので、風邪などひかないようにお気をつけ
ください。
                                (ま)
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2010年1月 7日 (木)

新築ビルに止水版

ども、携帯から(た)です。
出張帰りの福岡市天神で発見
昨年夏の浸水被害の教訓ですね

2010年1月 2日 (土)

初詣と宮地浜とキティ

ども、携帯から(た)です。
 
御守りなのです(^^;)
今年がおだやかな一年でありますように。