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2009年10月

2009年10月29日 (木)

秋晴れの大濠公園

ども、携帯から(た)です。
昼休み(^^;)

2009年10月27日 (火)

NHK福岡ハートパーク始まる

ども、携帯から(た)です。
大濠公園の恒例行事、通勤がちと楽しく(^^;)

2009年10月23日 (金)

金曜日はメルマガ,黄砂に副振動に霜に花粉!

ども,昨日今日と秋の薩摩路を走破した(た)です.
(走行距離249km長いか短いか?お客様5ヶ所訪問です)

自宅モードで私もいま(ま)のメルマガ閲覧です.

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        お天気Magazine九州               2009.10.22号
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◆秋の黄砂飛来

 今週19日(月)、九州北部・山口県に黄砂が飛来しました。
 黄砂は春に飛来することが多いですが、秋~冬にもたまに飛来することが
あります。日本に秋(9~11月)に飛来したのは、2005年11月以来、4年ぶり
のことです。

 この黄砂は、大陸奥地のゴビ砂漠などで強い風によって空に舞い上げられ
たもので、朝鮮半島を通って、九州へとやってきました。九州北部・山口県
では、山口市、下関市、福岡市、佐賀市、長崎市の気象台・測候所で黄砂が
観測されましたが、いずれも視程は10km以上あり、特に濃いものではありま
せんでした。

 大陸奥地では少雨傾向だということで、それによって空に砂が舞い上がり
やすくなった可能性が考えられます。

西日本新聞「季節外れの黄砂 九州北部」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/129260
長崎新聞「九州北部など季節外れの黄砂飛来」
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091020/05.shtml

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◆副振動で冠水

 17日(土)に九州北部沿岸で副振動によるものとみられる海面の昇降が発生
しました。
 福岡県の博多では 180分の周期で海面が約85センチ昇降したほか、山口県
の下関でも周期 130分で約40センチの海面昇降が起こりました。

 この副振動で福岡市東区の香椎では川の水位が上昇し、川岸の道路が30セ
ンチ程度も冠水したということです。

 副振動は気圧の変動などによって起こるもので、東シナ海を低気圧が通過
した時などに九州の西岸などで発生することがあり、長崎では「あびき」と
も呼ばれています。
 17日は、日本海西部に低気圧があり、九州北部を気圧の谷が通過していま
した。これが、影響した可能性があります。

西日本新聞「福岡市東区冠水、副振動か 香椎川沿い 溝から逆流」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/128829

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【霜降】

 23日は二十四節気の「霜降」。霜が降りるようになるころとされています。

 霜は気温が3度ぐらいまで下がると降りるようになります。今週は、冷え
込んで、大分県の湯布院盆地や熊本県の阿蘇地方など3度前後まで気温が下
がりましたので、霜が降りたところもあったのではないでしょうか。

 九州・山口の各県庁所在地の初霜の平年日は以下のようになっています。
    熊本 11月15日
    山口 11月16日
    佐賀 11月22日
    宮崎 11月22日
    大分 12月1日
    鹿児島12月4日
    長崎 12月7日
    福岡 12月8日
 最近は、地球温暖化や都市化の影響で、秋から冬にかけての気温の低下が
遅い年が多く、初霜は平年より遅い年が多くなっています。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 日本気象協会では、先週15日に来年春の花粉飛散予測を発表しました。
 ずいぶん早い気もしますが、花粉の飛散数は前年の夏の天候が大きく影響
することが知られています。ですから、ことしの夏の天候を調べれば、次の
年の春の花粉飛散数の予測ができてしまうのです。

 15日に発表された予測では、来春の九州の花粉の飛散は、「例年より少な
いか、やや少ない。2009年と比べると少ない」。つまり、花粉症の方も比較
的快適に過ごせる春となりそうです。

 ことしの夏は、エルニーニョ現象の影響で、7月は豪雨が発生するなど雨
続きとなりました。この不順な天候の結果として、来春は花粉飛散が少ない
ということになります。

 私も花粉症で、花粉が多い春は本当に憂鬱になります。今回の予測は私に
とってもちょっとうれしい情報でした。

日本気象協会「来春の花粉飛散予測~例年と比べて、少ない傾向~」
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/2903/

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 先週から朝晩冷え込むことが多かったのですが、今後は気温は高めの傾向
で冷え込みも弱まりそうです。
 23日(金)は全般に晴れ。24日(土)から25日(日)にかけては、やや雲が多く
なるところが多く、九州南部や大分県では雨が降るところも。

 なお、現在、フィリピンの北東にある台風20号は、いったん動きが遅くな
ったあと、南シナ海へ進むのか、それとも日本の南を北上するのか、予測が
たいへん難しくなっています。台風20号の動きにもお気をつけ下さい。
                                (ま)
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  日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
   配信の登録・停止などは
   http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい
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2009年10月22日 (木)

噴煙たなびく桜島

ども、携帯から(た)です。
 
久々鹿児島、桜島が元気です。
 
おっと噴火情報だ

2009年10月18日 (日)

日曜日にメルマガっす!

ども,最近余裕のない(た)です.
なんとかインフルエンザにはかからないでいます.

ともあれ(ま)のメルマガです.

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        お天気Magazine九州               2009.10.15号
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◆冷え込み強まる

 先週の台風8号の北上後、日本付近には大陸からの寒気が流れ込みやすく
なっています。
 九州では特に朝晩の冷え込みが内陸部を中心に強い日が多くなっており、
体育の日の12日朝には、熊本県の南小国町で4.2度、阿蘇市乙姫で4.6度、大
分県の由布市湯布院で5.1度などの最低気温が観測されました。この12日に
は、阿蘇山上で氷が張っている様子も見られたそうです。

 来週にかけても、大陸から寒気が流れ込みやすく、朝晩冷え込む日が多く
なりそうです。気温の変化が大きいですから、風邪などひかないようにお気
をつけください。

西日本新聞「阿蘇に冬将軍の足音 早くも初氷、ストーブ稼動」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/128006

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◆先月の世界の平均気温は観測史上最高

 先月の世界の月平均気温は、統計を開始した1891年以降で9月としてはも
っとも高い記録となったことが、先週9日(金)に気象庁から発表されました。

 先月の世界の月平均気温は平年比で+0.37度となりました。これは、2005
年と並び観測史上第1位の記録です。
 この原因として気象庁では、温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化のほか、
現在発生しているエルニーニョ現象、さらに十年から数十年程度の周期で繰
り返される自然変動が重なったことを挙げています。

 なお、地球温暖化の影響で、近年の世界の気温は高くなる傾向が定着して
おり、9月の世界の月平均気温のランキングを見ても、そのすべてが1997年
以降、特に2002年からは毎年10位以内に入るという状態になってしまってい
ます。

気象庁「平成21(2009)年9月の世界の月平均気温について(速報)」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0910/09d/temp0909.pdf

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【台風の寿命】

 台風18号は先週、愛知県に上陸後、日本の東の海上で温帯低気圧に変わり
ましたが、それより少し前に発生していた台風17号は今週14日(水)にようや
く熱帯低気圧に変わりました。

 この台風17号、発生したのはフィリピンの南東海上で9月29日9時のこと
でした。そこから北西に進み、フィリピン北部付近に達した後、動きが遅く
なり1週間ほど迷走。ずっと台風に居座られたフィリピン北部では大きな被
害が発生したそうです。そして、今週は南シナ海を西へ進んで、14日15時に
熱帯低気圧に変わりました。

 台風の発生から消滅までは15日と6時間。一般に台風の寿命は1週間程度
ですから、この台風の寿命その倍にもなったことが分かります。台風の統計
がある1951年以降の台風の中でも、この台風は6番目の長寿台風となりまし
た。

気象庁 台風経路図
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/route_map/bstv2009.html
(右側のメニューで「※第17号(0917)」を選択してください。
長寿台風ランキング
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/longevity.html

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 先週9日(金)に、文部科学省と環境省、気象庁から「日本の気候変動とそ
の影響」というレポートが発表されました。これは、気候変動に関する政府
間パネル(IPCC)の地球温暖化予測に沿う形で、日本での気温上昇などを詳細
に予測し、その影響についてもさまざまな面から予測したものです。

 IPCCの地球温暖化予測は、シナリオと呼ばれる複数の想定があり、それに
よって温暖化の度合いは違ってくるのですが、今回のレポートでは日本の平
均気温の上昇は世界平均の予測値よりさらに0.3~0.6度高くなると予測され
ています。
 そして、気候変動に伴う洪水や土砂災害、高潮被害などの被害額は、日本
の平均気温が 3.2度上昇した場合で、1年あたり17兆円にも達すると試算し
ています。
 また、今回のレポートでは、たとえ今後、温室効果ガス排出量を大幅に削
減することに成功したとしても、一定の被害が生じることは避けられないた
め、温室効果ガス排出量の削減を進めつつ、治水など気候変動への対応策も
進めなければならないとしている点も注目されます。

 日本の温室効果ガス排出の削減量などが大きく注目されていますが、今回
の被害額の試算などはそれを考える上でも重要なものであるといえます。か
なり内容は多いですが、じっくり読んでみる価値はあります。

「日本の気候変動とその影響」の作成について
http://www.jma.go.jp/jma/press/0910/09c/gwreport091008.html

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 来週にかけても朝晩は内陸部を中心に気温の下がり方がやや大きくなりそ
うです。
 16日(金)は日中は晴れで、夕方ごろから雲が多くなりそう。17日(土)は雲
が多く、午前中を中心に雨が降るところがありますが、崩れは比較的小さい
見込み。そして、18日(日)は秋晴れとなりそうです。
                                (ま)
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  日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
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   http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい
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2009年10月10日 (土)

稲刈り日和

稲刈り日和
ども、携帯から(た)です。

大分の実家です

今年も新米が食べられる(^^;)

2009年10月 9日 (金)

金曜日はメルマガ,三連休ですね~.

台風はようやく日本列島から遠ざかりました,ほっとしている(た)です.
今回は,九州直撃ではなかったのですが,本州付近の被害を見るにつけ,
備えが大事だと感じています.

さて,九州のすっきりしない天気も回復傾向,連休は秋晴れのところが
多そうですね.

私は,大分で稲刈りです!

さて,(ま)のメルマガです.
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        お天気Magazine九州               2009.10.8号
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◆台風18号、九州に接近

 一時、猛烈な勢力にまで発達した台風18号は、7日(水)に九州の南東の海
上を北上、8日(木)の午前5時過ぎに愛知県の知多半島付近に上陸した後、
東海から北関東、東北地方へと北上を続けました。

 九州での最大瞬間風速は、鹿児島県の喜界島で40.1m/s、屋久島の尾之間
で39.3m/sに達したのをはじめ、九州本土でも20m/sを超える強い風が吹いた
ところがありました。

 10月に日本に台風が上陸したのは2004年以来5年ぶりのことです。
 また、九州に10月に台風が上陸したのは1998年の台風10号が最後で、台風
に関する統計がある1951年以降で見ても3例しかありません。

気象庁「台風の上陸数」
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/landing/landing.html

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◆桜島でやや規模の大きい爆発

 3日(土)の午後4時45分に鹿児島県桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火が発
生し、噴煙が火口縁上3000メートルまで上がりました。

 南岳山頂火口で爆発的噴火が発生したのは2月22日以来のことです。この
噴火に伴って鹿児島市内では爆発音や体感空振が観測されました。
 また、桜島の東側の地域を中心に降灰があり、遠くは宮崎県宮崎市でも降
灰があったことが確認されました。

 桜島の噴火警戒レベルは3(入山規制)が継続しています。

 また、12月9日から10日にかけて、桜島の構造探査が実際されることが5
日(月)に発表されました。これは、全国の9大学と気象庁が共同で、桜島周
辺に地震計を設置し、発破による人工地震を観測することで、桜島の地下構
造を調べるものです。桜島では昨年も同様の構造探査が行われており、そに
に続くものとなります。

「桜島の火山活動解説資料」
http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/jikazan/kinkyu/V20091004000150603000000910041807.pdf
「2009年桜島構造探査の実施について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0910/05b/sakurajima091005.pdf
南日本新聞「桜島南岳が爆発 噴煙高さ3000メートルに」
http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=19675
(爆発の際の動画を見ることができます)

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【台風と竜巻】

 台風18号の接近した8日、茨城県の土浦市などで突風による被害が発生し、
被害の状況などから、竜巻によるものである可能性が指摘されています。

 竜巻が発生する気象条件にはいくつかのパターンがありますが、その中に
台風の周辺部があります。
 今回の台風の場合、台風の中心は長野県から群馬県、福島県へと進みまし
たが、そこから少し離れた茨城県や千葉県で突風が発生しています。
 また、2006年には、宮崎県延岡市で竜巻が発生し、JRの特急列車が横転
するなどの被害が出ましたが、この時も、鹿児島県沖の東シナ海を台風が北
上しており、やはり台風の中心から少し離れた場所でした。

 一般には、台風の進行方向の右前方で起こりやすいとされています。これ
は延岡の竜巻でも今回の竜巻でも、よく当てはまっています。
 ただ、右前方とはいってもやはりかなり広大なエリアであり、その中のど
こでいつ竜巻が起こるかという予測はまだまだ困難です。

気象庁のリーフレット「竜巻から身を守る」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/tatumaki/index.html

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------
 今回の台風18号接近の際、各地の気象台が発表した台風に関する情報を見
ていたら、名古屋地方気象台が発表した文章の中にあった「なお、風速はこ
こ10年で最大となる見込みです。」という文が目に留まりました。

 この文はインパクトがあったらしく、その後、テレビのニュースなどでも
繰り返し用いられ、今回の台風の強さを伝え、防災を呼びかける上で効果が
あったように思われます。

 台風がやってくると、大雨や暴風、高波、高潮など、いろいろな災害が起
こりますが、どうしてもそれらの予測となると、雨量が何ミリだとか、風速
が何メートルだとか、波の高さが何メートルといった具合に、予測される数
値がずらずらと並ぶものになってしまいがちです。ですが、普段、気象にあ
まり注意を払っていない方には、風速からその時の状況を想像するのはなか
なか難しいことです。
 この一文は、過去と比較することで、予想される影響や被害の大きさを一
般の方がイメージしやすくしているといえます。

 たった1行の短い文ですが、気象情報を伝える立場として、参考にさせて
いただきたいと思った一文でした。

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 9月の終わりからぐずついた天気の日が多かったのですが、それもようや
く終わり。今後は10月らしい秋晴れの日が多くなりそうです。
 9日(金)は北部沿岸部でやや雲が多いものの、ほかは大体晴れ。10日(土)、
11日(日)は各地で秋晴れ。12日(体育の日)は次第に雲が多くなりますが、天
気の崩れはない見込みです。
 連休はさわやかな陽気ですが、朝晩は気温の下がり方が大きくなりそうで
す。かぜなどひかないようにご注意を。
                                (ま)
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  日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

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2009年10月 8日 (木)

台風一過

ども、携帯から(た)です。
昨夜は筑肥線強風ダイヤ混乱に巻き込まれましたが、こんなに吹いてたんだ…
 

2009年10月 7日 (水)

台風18号接近!宮崎方面中心に要警戒です!

ども,台風対応で,ばたばたの(た)です.
(ま)や他の気象解説者は臨時出演対応です.

今夜半にかけ,台風の影響を受けます.特に宮崎方面では大雨の心配があります.
風も強まりますから,外出等はとくにご注意ください.

現在の台風による雨雲です.奄美大島の東に台風の目が見えます.
Radar_anime01Radar_anime02

2009年10月 3日 (土)

土曜日にメルマガ,秋晴れですね~

ども,本日自転車でのんびり近所まわりの(た)です.

金曜日は,長崎や熊本で大雨になりましたが,大きな被害もなかったようで
何よりです.
まだまだ雨注意ですね.

さて,会社の移行も含めて(ま)のメルマガです.

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        お天気Magazine九州               2009.10.1号
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◆お知らせ
         ― 一般財団法人への移行について ―

 日本気象協会は公益法人制度改革に対応して、平成21年10月1日をもちま
して従来の民法法人としての財団法人から「一般社団法人及び一般財団法人
に関する法律」に基づく一般財団法人に移行いたしました。 

 一般財団法人移行後も、顧客ニーズに対応した価値ある気象情報の提供と
サービス向上に努め、気象災害によるリスクの軽減と環境の保全を目指し、
安心・安全で豊かな暮らしの実現に貢献いたします。 

 また、気象知識・防災思想の普及、気象に関する調査研究等これまで当協
会が行ってきた公益事業も、認可を受けた公益目的支出計画に従って着実に
実施してまいります。 

 役職員一同協会の発展に努力してまいる所存でございますので、今後とも
なお一層ご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

詳しくは、日本気象協会ホームページ
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/2874/
をご覧ください。

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◆京都大学に日本気象協会からの寄附により寄附研究部門を新設

 京都大学と日本気象協会は、水文循環に関連する環境問題および災害に関
する研究を推進するため、10月1日から寄付研究部門として「水文環境シス
テム(日本気象協会)研究部門」を、京都大学防災研究所の水資源環境研究セ
ンターに新設しました。

詳しくは、日本気象協会ホームページ
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/2863/
京都大学ホームページ
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2009/090929_1.htm
をご覧ください。

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◆太平洋沿岸に津波注意報

 今週9月30日(水)日本時間の午前2時48分ごろ、南太平洋のサモア諸島付
近を震源とするM(マグニチュード)8.3の地震が発生しました。
 この地震に伴い、日本の北海道から沖縄に至る太平洋沿岸に一時、津波注
意報が発表され、宮城県石巻市鮎川で20cm、青森県八戸市や東京都の三宅島、
八丈島、父島で10cmなどの津波が観測されました。
 今回は九州では津波は観測されませんでした。一般にプレート境界付近の
海底でM8クラスの地震が発生すれば大きな津波が広範囲に起こるおそれが
ありますが、今回はプレート境界がずれるタイプではなく、プレートの内部
が破壊するタイプの地震であったため、地震の規模の割には津波は比較的小
さかったものと見られます。

 また、同じく30日(水)日本時間午後7時16分ごろには、インドネシアのス
マトラ島付近でM7.6地震が発生しました。

 これら2つの大地震で、それぞれの現地では大きな被害が発生している模
様です。

南太平洋の地震に関する気象庁の資料
http://www.jma.go.jp/jma/press/0909/30d/kaisetsu200909301530.pdf

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【藤原の効果】

 台風同士が近づいた時に、相互に影響しあって複雑な動きをすることがあ
ります。これを発見した気象学者、藤原咲平の名にちなんで「藤原の効果」
と呼びます。
 一般には、台風同士の距離が1000キロ程度になると、この藤原の効果が起
こり始め、台風同士がダンスを踊るように互いに反時計回りに回るような動
きをすることがあります。
 
 現在、日本の南には台風17号と18号の2つの台風がありますが、これらは
かなり勢力を強めながら、来週には沖縄の南海上でかなり近づく可能性があ
ります。このため、藤原の効果によって複雑な動きをすることも考えられま
す。

 なお、2つの台風が近づくパターンでも、片方の台風が小さいような場合
には、大きな台風に巻き込まれるような形で消滅してしまうこともあります。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------

 「藺牟田池」という湖をご存知でしょうか? なんとも難しい漢字ですが、
これで「いむたいけ」と読み、鹿児島県の薩摩川内市にある湖です。

 この藺牟田池は桜や紅葉の名所であるため、私は桜開花情報や紅葉情報で
名前を知っている程度だったのですが、今週、渇水のニュースでこの藺牟田
池が出てきているのを見かけました。渇水で湖の水が少なくなってきており、
それによってベッコウトンボという国内希少野生動植物種に指定されている
貴重なトンボの繁殖に影響が出ることが心配されているというのです。

 ベッコウトンボは、ホームページで写真を見ると、普段よく見るトンボに
比べずいぶんと太く、印象が違います。このトンボが生息していることもあ
り、藺牟田池はラムサール条約に登録されているんだそうです。

 ことしの鹿児島県は、梅雨から夏を通して、非常に雨が少なく極端な少雨
状態となっています。これがトンボの繁殖に悪影響を与えてはいけないとい
うことで、市役所の方が湖の干上がってしまった部分に、これまで水をまい
たりしてきたとのこと。
 最近、ようやく秋雨前線の影響で雨が降るようになってきましたが、まだ
湖の水位はほとんど上がっていないようです。まだ、来週にかけても、雨が
降りそうですので、それがどうかトンボにとっての恵みの雨となってほしい
ものです。

毎日新聞「藺牟田池:恵みの雨 依然、危機的状況続く」
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091001ddlk46040718000c.html
薩摩川内市観光ガイド「藺牟田池」
http://www.city.satsumasendai.kagoshima.jp/kanko/spot/1_index_msg.html
Yahoo!きっず図鑑「ベッコウトンボ」
http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/insects/card/0522.html

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 今週はぐずついた天気が続きましたが、週末は回復してくれそうです。
 2日(金)は、九州付近で秋雨前線の活動が活発になるため、雨が降り、局
地的に激しい雨が降るおそれ。大雨に注意が必要です。3日(土)、4日(日)
は、秋雨前線が九州の南に南下するため、回復して晴れ間が多くなりそう。
3日は中秋の名月ですが、見られるところが多くなりそうです。
 なお、5日(月)以降は、南海上の台風17号と18号の動き次第でまだ流動的
ですが、再びぐずついた天気になる可能性があります。
                                (ま)
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