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2008年11月29日 (土)

土曜日にメルマガ,寒い一日でした...

ども,本日草野球トーナメントだった(た)です.
一回戦勝利,さあ準決勝!というところで,雨天中止.
残念!優勝をねらっていたのです!

ひつこい雨は日本海の低気圧からのびる寒冷前線,このしっぽが意外と長いあいだ,九州に影響しました..





さて,かなり寒く,ヒョウの降ったところもあったのですが,師走もさらに寒くなるおそれがあります.
さあ,(ま)のメルマガをどうぞ.

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   お天気Magazine九州 2008.11.27号
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◆12月は厳しい寒さになるおそれ
 今週25日(月)に、気象庁から12月から来年2月にかけての3か月予報が発
表されました。その概要は以下の通りです。

  12月 西日本に寒気が南下しやすく、気温は平年並みか平年より低い。
     厳し寒さになるおそれあり。
1〜2月 冬型気圧配置は長続きせず、気温は平年並みか平年より高い。九
     州付近を低気圧が通ることが多く、曇りや雨(山では雪も)の日が
     平年より多い。 

 今回の3か月予報のポイントは、12月が厳しい寒さになるおそれがあるこ
と。その理由は、�北極付近の寒気が放出期になり、寒気が南下しやすくな
る、�偏西風のコースが日本など東アジアに寒気を運びやすい形になる、と
予想されることです。

 これと同じような条件となった2005年12月前後には、全国的に大寒波と大
雪に見舞われ、大きな被害も発生しました。
 今年はそこまでの厳しい寒さになるかはまだ分かりませんが、12月は寒さ
などに用心しておく必要がありそうです。

気象庁 3か月予報
九州北部地方
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/109_10.html
九州南部・奄美地方
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/110_10.html

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◆温室効果ガス濃度が過去最高
 今週25日(火)に、世界気象機関(WMO)から、「温室効果ガス年報第4
号」が公表されました。
 それによると、大気中の主要な温室効果ガスである二酸化炭素、メタン、
一酸化二窒素のいずれについても、2007年の世界平均濃度が過去最高となっ
たということです。
 温室効果ガスとして特に削減が訴えられている二酸化炭素については高い
増加傾向が続いているほか、近年増加傾向が落ち着いていたメタンについて
も高い増加量が見られました。
 このような温室効果ガスの増加が気候にどのような影響を与えるのか、今
後も引き続き注目されます。

気象庁「大気中の主要温室効果ガス濃度は過去最高値」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0811/25a/ghg_bulletin_1125.pdf
「WMO温室効果ガス年報」(和訳)
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/infohp/wdcgg/GHG_Bulletin-4_j.pdf

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【平成18年豪雪】
 2005(平成17)年12月から2006(平成18)年1月上旬を中心に、日本列島を襲
った記録的な大雪。九州などでは特に12月の寒さが非常に厳しかったのです
が、災害の名前としては1月の方の年をとって「平成18年豪雪」と命名され
ました。

 東日本や西日本では12月の月平均気温が戦後最も低かったほか、日本海側
の地方では全国的に記録的な大雪を観測。雪下ろしの際の事故などにより、
死者151名、負傷者2136名にも達する大きな災害となりました。

 この年は、11月まで気温が高かったのに、12月になって急激に寒くなり、
年が明けて2006年の1月から2月は、再び平年より気温が高い暖冬傾向とな
りました。結果的に冬全体(12〜2月)の気温としては、平年並みか平年より
少し低い程度の気温となりました。

気象庁 平成18年豪雪の解説
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2005/200512/gousetsu18.html

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------
 来年7月22日、鹿児島県のトカラ列島を中心に見られる皆既日食の観測ツ
アー申し込みが始まりました。鹿児島県十島村の委託を受けた近畿日本ツー
リストが全ての旅行客の受付を行うそうです。

 ツアーは大きく分けて「トカラ滞在コース」と「にっぽん丸クルーズコー
ス」の2つ。
 「トカラ滞在コース」は、迎えの船の都合で、最短コースで4日間、最長
コースでは10日間にも及ぶ長期旅行。旅程表を見ると、「皆既日食観測」の
ほかはほとんどが「終日自由行動」。宿泊先は民宿のほか、体育館や校庭、
公園、さらには空き地もあるという激しいパックツアーです。旅行代金は30
万円台半ばから40万円前後。
 一方の「にっぽん丸クルーズコース」は2泊3日。豪華クルーズ船にっぽ
ん丸で7月21日に鹿児島港を出航、22日に諏訪瀬島で皆既日食を観測した後、
再びにっぽん丸に乗り、23日には鹿児島県に帰ってくるというセレブなコー
スです。こちらは48万円から最高のスイートルームで142万8千円。
 今回は第1期募集で12月8日まで。応募多数の場合は抽選になるそうです
(事前調査では応募殺到必至だそうです)。

 ツアーの注意事項をよく見ると、「天候など、不可抗力により皆既日食が
見られない場合もございますが、その場合でもご旅行代金の払い戻しはござ
いません」という文言がしっかりとあります。世紀の天文ショーに台風なん
てこなければよいのですが、こればっかりはまだなんとも言えません。

近畿日本ツーリスト「皆既日食ツアー」
http://www.knt.co.jp/eclipse/index.html
(皆既日食グッズのオンラインショップもあり。胸に大きく「皆既日食」と
 書いたTシャツなどを買えます)

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 むこう1週間はほぼ平年並みの気温の日が多く、極端な寒さはなさそうで
す。
 28日(金)は、天気は回復に向かい、九州南部を中心に晴れ間も。29日(土)
から30日(日)にかけては、晴れ間が出るところが多くなりそうです。
  (ま)
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(財)日本気象協会九州 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
配信の登録・停止などは
   http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい
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