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2008年5月

2008年5月31日 (土)

土曜にメルマガ

ども,本日娘の学園祭とご近所のソフトボールと町内会だった(た)です.

天気がまずまずでありがたかったですね〜.

さあ,(ま)のメルマガです.

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   お天気Magazine九州 2008.5.29号
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◆九州南部梅雨入り
 今週28日(水)に九州南部の梅雨入りが発表されました。平年より1日早く、
昨年より4日早い梅雨入りとなりました。
 今年の梅雨入りは、沖縄や奄美は平年より半月近くも遅れましたが、28日
には、九州南部と同時に四国も梅雨に入り、四国は平年より7日も早い梅雨
入りとなりました。九州北部の梅雨入りは見送られましたが、九州北部も来
週は曇りや雨の日が多くなることが予想され、梅雨入りはそう遠くなさそう
です。

 なお、九州南部が梅雨に入った28日夜から29日朝にかけて、梅雨前線が九
州を南下し、さっそく九州の広い範囲で1時間に30ミリから所によっては50
ミリを超える非常に激しい雨が降ったところがありました。今年の梅雨は早
い時期から梅雨前線が九州付近に停滞しやすく、6月にかけて九州は平年以
上に雨が多くなることが予想されています。
 例年より早い時期に大雨シーズンを迎えることも考えられますので、今後
は大雨に十分ご注意ください。

気象庁「梅雨の時期に関する九州南部・奄美地方気象情報」
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/110_20080528110312.html
南日本新聞「鹿県本土大雨 阿久根で床上浸水」
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=10899

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◆大雨と洪水の警報・注意報の発表基準が変わりました
 九州南部が梅雨に入った今週28日、大雨警報・注意報と洪水警報・注意報
の発表基準が、全国的に大きく改められました。

 まず、大雨警報・注意報については、これまで発表基準として1時間雨量、
3時間雨量、24時間雨量が用いられていましたが、今回、24時間雨量に代わ
り、「土壌雨量指数」という指標が用いられるようになりました。
 「土壌雨量指数」とは、空から降ってきた雨が地面の中にどれぐらい貯ま
っているかを表すものです。これを用いることで、同じ24時間に 100ミリの
雨でも、それまでにたくさんの雨が降っていてすでに地盤が緩んでいる時に
はすぐに大雨警報が発表され、逆にその雨の前が晴れ続きで地面がカラカラ
の時には大雨警報が発表されないということが起こり得ます。
 つまり、土砂災害などの発生の危険度をより的確に反映した大雨警報の発
表が可能になりました。

 一方、洪水警報・注意報についても、これまで発表基準として1時間雨量、
3時間雨量、24時間雨量が用いられていましたが、今回の変更で、24時間雨
量に代わり、「流域雨量指数」という指標が用いられるようになりました。
 「流域雨量指数」とは、河川の流域で降った雨がどれぐらい川に流れ込ん
でいるかを表す指標です。これにより、たとえ川の下流域で雨が降っていな
くても、上流の方で大雨が降っていれば下流域で洪水や浸水などの災害が発
生するおそれがありますので、下流域で河川が増水する時間帯に合わせて洪
水警報が発表されるといったことも可能になりました。

 九州はいよいよ大雨シーズン。これらの警報・注意報の発表状況に十分ご
注意下さい。

気象庁「大雨及び洪水警報・注意報等の改善について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0804/24a/keihoukijun0804.pdf
全国の警報・注意報発表基準一覧
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/index.html

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【台風の予報円】
 今月は5月にしては台風の発生が多く、2号から5号まですでに4個も台
風が発生しました。これら台風のうち、現在、フィリピンの東にある台風5
号から、台風の進路予報において予報円をこれまでより小さくするという改
善が図られています。
 これは、気象庁で過去数年間にわたる台風の進路予報の精度を調べたとこ
ろ、精度の向上が確かめられたため、平均で15%程度、予報円の大きさを小
さくすることが可能になったというものです。(…といっても実際には改善
前のものと比較することができるわけでもないので、今の5号でどれぐらい
円が小さくなっているかはよく分からないのですが、とりあえず小さくなっ
ているそうです)
 ちなみに、台風の進路予報は、現在72時間後つまり3日後まで気象庁から
発表されていますが、気象庁では来年度を目処に5日後までの進路予報を発
表することを計画しているそうです。
 
気象庁「台風進路予報の改善について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0805/15a/typhoon_kaizen.pdf

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------
 25日(日)と26日(月)の夜、NHKでNHKスペシャル「北極大変動」とい
う番組が放映されました。2夜連続のうち、1日目の25日は「氷が消え悲劇
が始まった」というタイトルで、北極の氷が減少がシロクマやアザラシなど
の生態系にいかに大きな影響を与えているか、という内容でした。
 この番組で強く印象に残ったのは、北極の氷がすでに急激に少なくなって
いっているということでした。地球温暖化の予測の話をする時に、2050年頃
とか2100年頃の予測がよく出てくるのですが、北極の氷は現在進行形でどん
どんその量が減ってきており、そんな悠長なことはまったく言っていられな
いようです。
 先週23日に気象庁は「2008年4月までの日本の大気中二酸化炭素濃度につ
いて」という発表をしました。それによると気象庁が国内で二酸化炭素濃度
を観測している地点について、2007年の年平均二酸化炭素濃度が過去最高を
記録し、さらに先月4月の二酸化炭素濃度も観測開始以来の最高値を記録し
たとのことです。資料中の二酸化炭素濃度のグラフを見ると、ほとんど直線
的に増加を続けていることに驚かされます。
 「北極大変動」の番組中で、現在、北極で起きつつある気候変動は、将来、
世界的に現れるであろうことを示唆していました。改めて地球温暖化という
問題の大きさを考えさせられた番組でした。

※NHKスペシャル「北極大変動」は、6月6日(金)の深夜24時10分から、
 総合テレビで2日分続けて再放送されるそうです。

NHK「北極大変動」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080525.html
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080526.html
気象庁「2008年4月までの日本の大気中二酸化炭素濃度について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0805/23a/2007co2.pdf

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 まだ梅雨に入っていない九州北部も、来週には梅雨に入りそうです。
 30日(金)は、九州の南と北を通過する低気圧の影響で、九州の広い範囲で
一時雨。31日(土)から6月1日(日)にかけては、晴れ間が出て、お出かけに
も、そして衣替えなどにもよい天気となりそうです。週明けには再び梅雨前
線が九州近くまで北上してくるため、各地でぐずついた天気となる見込みで
す。
 今後、大雨などに関する情報に十分ご注意ください。
  (ま)
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(財)日本気象協会九州 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
配信の登録・停止などは
   http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい
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2008年5月30日 (金)

佐賀平野は『麦の秋』

ども、携帯から(た)です。

特急かもめの車窓から

2008年5月28日 (水)

本日28日,九州南部地方梅雨入り

ども,(た)です.

鹿児島,宮崎方面では,雨の季節ですね.

詳しくは気象庁の地方気象情報:九州南部・奄美地方をご覧ください.

九州北部地方の梅雨入りは,例年ですと,南部の梅雨入りからおよそ一週間後,6月5日頃です.


←ううむ,週間予報からすると,一度回復して,次の雨かな....

※いずれにせよ雨の季節です.今回の雨も,場所によっては激しく降るかもしれません.注意を怠りなく

2008年5月27日 (火)

さぼって,火曜日にメルマガ

うわぁ!サボりまくりの(た)です.
ともあれ,(ま)のメルマガです.

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   お天気Magazine九州 2008.5.22号
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◆沖縄・奄美梅雨入り
 22日(木)に、沖縄地方と、鹿児島県の奄美地方が梅雨入りしました。
 沖縄地方は、平年より14日遅く、昨年より6日遅い梅雨入りで、梅雨入り
の統計がある1951年以降で3番目に遅い梅雨入りとなりました。また、奄美
地方は、平年より12日遅く、昨年より4日早い梅雨入りとなりました。
 南西諸島は、4月下旬から5月初めごろにかけて、天気がぐずつき梅雨の
はしりとなった時期もあったのですが、その後、北から寒気が南下しやすく、
梅雨前線を沖縄の南まで押し下げる形になったため、梅雨入りが大幅に遅く
なりました。
 今後は、梅雨前線が南西諸島付近に停滞しやすくなり、九州も梅雨のはし
りが現れやすくなってきます。九州の梅雨入りの平年日は南部が5月29日、
北部は6月5日です。

気象庁「梅雨の時期に関する九州南部・奄美地方気象情報」
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/110_20080522100033.html
「梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報」
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/111_20080522100051.html

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◆北九州市に今年初めての光化学スモッグ注意報
 よく晴れて気温も上昇した22日(木)、福岡県北九州市に今年初めての光化
学スモッグ注意報が発表されました。
 光化学スモッグは、窒素酸化物などの汚染物質に紫外線が反応することに
より、大気中に光化学オキシダントと呼ばれる物質が増えることで発生しま
す。気象条件としては、晴れて強い紫外線が降り注いでいる時、気温が高い
時、風が弱く光化学オキシダントが拡散しにくい時に、発生しやすくなりま
す。
 5月はこれらの条件を満たしやすく、昨年の5月にも九州で光化学スモッ
グ注意報の発表が相次ぎました。また、経済発展著しい中国などからの越境
汚染も指摘されています。

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【大雨・洪水警報】
 気象台から発表される警報には、暴風、暴風雪、波浪、高潮、大雨、洪水、
大雪の7種類がありますが、その中でも九州でもっとも発表されることが多
いのが、大雨・洪水警報です。
 大雨警報と洪水警報は同時に発表されることが多いので、セットのように
感じられているかもしれませんが、別々の警報で、大雨警報は土砂災害、洪
水警報は浸水や河川のはんらんなどに対する警戒を呼びかけるものです。
 大雨警報と洪水警報が同時に発表されることが多いのは、発表基準が同じ
であることが多いためで、福岡県の場合、大雨警報、洪水警報ともに、「1
時間雨量が60ミリ以上、3時間雨量が110ミリ以上、24時間雨量が200ミリ以
上」という3つの基準のどれかを超えると予想される時に発表されることに
なっています。
 しかし、来週28日(水)から気象庁が大雨・洪水警報について、発表基準を
大幅に見直し、大雨警報には「土壌雨量指数」、洪水警報には「流域雨量指
数」という指標を用いることになりました。これに伴い、今後は、大雨警報
と洪水警報が別々に発表されることも多くなってきそうです。

※この基準変更については、来週の「お天気Magazine九州」でさらに詳しく
 ご紹介します。

気象庁「大雨及び洪水警報・注意報等の改善について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0804/24a/keihoukijun0804.pdf
「警報・注意報発表基準一覧表」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/index.html
(まだ現在の基準が掲載されていますが、28日には新基準の内容に変わるも
 のと見られます)

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------
 今週、ちょっとおもしろい新聞記事をネットで見つけました。兵庫県姫路
市で来年3月に、全市民に対象にした「姫路市消防防災運動会」なるものを
開催するというのです。
 2006年11月に試験実施したところ盛り上がったため、今度は全自治会に呼
びかけて実施することになったとのこと。その競技とは、途中で防災ずきん
をかぶったり消火器で火を消したりしてゴールを目指す「防災障害物リレー」
や、たんか作りから負傷者搬送までを行う「たんか搬送リレー」など6種目
だそうです。
 防災訓練などはどうしても限られた人が参加しがちですが、このような運
動会という形だと多くの人が参加しやすいですし、地域の人が運動会に向け
て練習をすれば、災害時にとても大切な地域のきずなを深めることもできま
す。そして、「訓練」でなく「運動会」という形にすることで、義務として
災害に備えるのではなく、楽しくみんなが参加できるという点で、とてもよ
いアイデアですよね。
 このような取り組み、今後は姫路市だけではなく、ほかの市町村にも広が
っていくかもしれません。

読売新聞「防災技能競え運動会」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080517-OYT8T00861.htm
姫路市「姫路市消防防災運動会の愛称を募集します」
http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_9251/_16305/_16701.html
(6月にこの運動会の愛称を募集し、採用されると賞状と副賞がもらえるそ
 うです)

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 南西諸島が梅雨に入ると、九州は梅雨のはしりが現れやすくなりますが、
23日(金)から早速、梅雨のはしりとなりそうです。
 23日(金)は、昼ごろから次第に雨。24日(土)にかけて、九州南部を中心に
強い雨が降るところもある見込みです。25日(日)は、九州北部から回復し、
次第に晴れ間も出るようになりそうです。
 しばらく気温は平年よりやや高い日が多く、特に晴れた日には強い日差し
をうけて暑いぐらいの陽気になりそうです。
  (ま)
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(財)日本気象協会九州 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
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2008年5月24日 (土)

お寺さんにAED

ども、なぜか本日東京の(た)です。

深川の寺院でみつけました

2008年5月19日 (月)

竜巻注意情報の精度はおよそ10%です

でも,「ひとりでもふたりでも人命が救えるよう、まずはできることから開始したのが竜巻注意情報」です.

ども,本日朝からばたばたの(た)です.
今日19日,福岡県に初めて竜巻注意情報が発表されました.早速メールでの通報や,電話での連絡を行ったわけですが,意外と「えっ?竜巻注意情報?」という感じでしたし,その中身も知られていませんでした.

このあたありは,気象災害を防ぐことを目的としている私たちとしても,ちょっとショック!

そこで,改めて,竜巻注意情報についてのサイトのご紹介です.

まずは,気象庁の竜巻解説ページをご覧ください.ここが一番わかりやすいですし,実際の竜巻注意情報へのリンクもあります.

このページからのリンクになりますが,突風等短時間予測情報利活用検討会のページが,特に詳しい説明です.
この中でも,資料2 竜巻など激しい突風に注意を呼びかける気象情報の提供 −竜巻注意情報− [PDF形式:2.5MB]には,その仕組みと精度(予報の限界)が説明されています.

竜巻注意情報の精度は10%ほどです.つまり,10回竜巻注意情報が発表されて,実際に竜巻が起きるのは1回程度です.
「なんだ,当たらない予報か」と思われるかも知れませんが,もし,竜巻が起きると,物の被害はもちろん,命の失われる恐れがありますから,とても重要なものなのです.

そもそもの精神が,「ひとりでもふたりでも人命が救えるよう、まずはできることから」なのです.

皆さんも,竜巻注意情報の発表を知ったら,空に注目してください.真っ黒な不気味な雲を見つけたら,丈夫な建物にすぐ非難!

長崎,福岡,佐賀に竜巻注意情報!

ども,(た)です.

本日,寒冷前線通過で雨,竜巻発生の恐れがあります!









現在の福岡県の竜巻注意情報はこちら.
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/346_20080519091211.html

竜巻注意情報についての詳しい説明はこちら
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/tatsumaki.html


2008年5月18日 (日)

日曜日にメルマガ(ゴメンナサイ)

金曜日出張,昨日は一日所用,今日は午前中町内清掃(!)の(た)です.

またまた,遅れましたが,(ま)のメルマガ,読み応えあり!です.

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   お天気Magazine九州 2008.5.15号
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◆中国四川省で大地震
 今週12日(月)午後3時28分(日本時間)ごろ、中国の四川省でマグニチュー
ド7.9の地震が発生しました。この地震の影響で、四川省を中心にかなり
大きな被害が発生しており、報道によると死者1万数千人、行方不明者もか
なりの数にのぼっている模様です。
 今回の地震は、西のヒマラヤ山脈へと連なっていく山岳地帯の東端付近で
発生しました。この地域は、インドが乗ったプレートが、中国の大部分が乗
っているユーラシアプレートにぶつかることによるひずみがたまる地域で、
それによって今回の大地震が発生したものと考えられます。
 地震の規模自体が非常に大きかったこととともに、ニュースの映像などに
よると、建物の強度が比較的弱かったこともあり、被害が非常に大きくなっ
ているものと考えられます。

※アメリカ地質調査所が地震のマグニチュードを7.8など何度か修正した
ことや、研究機関によっても計算結果が異なることから、報道ではいくつか
の異なるマグニチュードが掲載されていますが、最新のアメリカ地質調査所
の発表では、マグニチュード7.9となっています。

気象庁「5月12日の中国四川省の地震について」
http://www.jma.go.jp/jma/press/0805/13a/20080513.pdf
朝日新聞 四川大地震特集ページ
http://www.asahi.com/special/08004/
読売新聞 四川大地震特集ページ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080512-2403370/index.htm?from=yoltop

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◆桜島の噴火続く
 鹿児島県の桜島は、噴火活動が継続しており、噴火警戒レベルは4月8日
に「3」に引き上げられたままの状態となっています。
 特に今週15日(木)には、4月14日以来ほぼ1ヶ月ぶりとなる爆発的噴火が
午前4時51分と、午後8時03分の2度発生し、火山活動は活発な状態が続い
ています。
 今後も噴火に伴う噴石や火砕流、降灰などに注意が必要です。特に、梅雨
の時期が近づいてきていることから、泥流や土石流などにも今後は注意が必
要になってきます。

気象庁 桜島に関する噴火予報・警報
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/506.html

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◆宮崎県小林市で震度4
 11日(日)午前4時19分頃、宮崎県南部山沿いの深さ約10kmを震源とするマ
グニチュード4.1の地震が発生しました。この地震で、宮崎県小林市で震
度4の揺れを観測したほか、宮崎県や熊本県、鹿児島県で震度1から3の揺
れが観測されました。
 この震源付近では、11日以降、このほかにも震度1から3を観測する地震
が相次いで起こっており、地震活動がやや活発になっています。

福岡管区気象台「5月11日04時19分ころの地震について」
http://www.fukuoka-jma.go.jp/cgi-bin/fukuoka/jikazan/emr2/J20080511000076301000000805110609.pdf

------------------------[お天気の豆知識]----------------------------
【マグニチュード】
 マグニチュードは、地震の規模を表す指標で、マグニチュードが1大きく
なると地震のエネルギーは約32倍、マグニチュードが2大きくなれば32×32
で約1000倍になります。一般には、マグニチュード7以上の地震を「大地震」、
8以上の地震を「巨大地震」と呼んでいます。
 また、マグニチュードにもいくつかの種類があり、日本の地震情報で一般
に用いられているのは「気象庁マグニチュード」と呼ばれる、日本の気象庁
独自の算出方法によるもの。
 一方、世界的には「モーメントマグニチュード」と呼ばれるものが用いら
れることが多くなっており、今回の四川省の地震もアメリカ地質調査所の計
算でモーメントマグニチュード7.9と発表されています。
 1995年の兵庫県南部地震は、気象庁マグニチュードは7.3となっていま
すが、アメリカ地質調査所によるモーメントマグニチュードは6.9とされ
ています。今回の四川省の地震とはちょうど1.0の差があり、地震のエネ
ルギーはおよそ30倍にも達するものであったことになります。

------------------------[お天気屋のつぶやき]------------------------
 今月は、ミャンマーのサイクロンによる災害、そして中国四川省の大地震
アジアで大災害が相次いで発生しました。いずれの災害も、規模が大きすぎ
て、まだ犠牲者数さえ明らかになっていませんが、何万という単位で伝えら
れる犠牲者数が日に日に多くなっていくことに驚かされます。
 四川省の建物が倒壊した現場の映像などを見ていると、レンガを積んだだ
けのような建物が崩れており、それに比べると地震国、日本の建物は丈夫だ
からこんなことにはならないだろうと考えがち。
 たしかに、中国に比べると日本の建物は丈夫だとは思いますが、しかし、
日本でも古い住宅などは耐震性に劣るものも多く、普段はあまり目立たない
そういう建物で、大きな被害が出ることをこれまでも経験してきました。
 今週、大阪市や名古屋市の直下で大地震が発生した時の被害額の想定がニ
ュースにもなっていましたが、そういった大都市直下の地震や、今世紀前半
にも発生が予想されている東海、東南海、南海地震といった巨大地震の被害
想定では、やはり何万人という単位の犠牲者が予測されており、やはり油断
は絶対にできません
 ミャンマーや中国の災害の犠牲者が少しでも少なくなるよう祈りたいと思
います。

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 しばらくは晴れる日が多くなりそうです。
 九州は週末にかけて全般に晴れ。来週初めに気圧の谷が通るため、雲が広
がる日がありますが、影響は比較的小さい見込みです。
 週末にかけて、フィリピン周辺で台風が2つ発生し、沖縄の南海上を通る
ため、九州でも太平洋岸でうねりを伴い波が高くなることが予想されますの
で、釣りなどは注意が必要です。
  (ま)
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(財)日本気象協会九州 http://www.jwaq.gr.jp/

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2008年5月14日 (水)

根性のある木

ども、携帯から(た)です。
鹿児島のダムでみつけました

たくましい!

2008年5月13日 (火)

鹿児島はクールビズ!?

ども、携帯から(た)です。