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2006年9月

2006年9月29日 (金)

金曜日はメルマガ

ども,(た)です.

←通勤経路の大濠公園ですが,いまこんな感じですね.

妙に明るくなってしまってます.
ひまわりで明るいのはいいのですけどねぇ...


なぜ大濠公園の写真か,ってのは(ま)のメルマガを参照ください.


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   お天気Magazine九州 2006.9.28号
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◆宮崎県の竜巻は3か所
 台風13号が接近した17日(日)に、宮崎県内で発生した竜巻について、大き
な被害を出した延岡市以外にも、日向市と日南市でも竜巻が発生していたこ
とが、宮崎地方気象台の調査で分かりました。
 日向市の竜巻は、17日13時半から14時ごろに、日向市幸脇遠見(さいわき
とおみ)地区から平岩原(ひらいわはる)地区に向かって移動したものと見
られます。被害地域が幅約200m、長さ約3kmと細長い帯状であったことなど
から、竜巻と判断されました。
 一方、日南市の竜巻は、17日12時10分頃、日南市油津2丁目から1丁目に
移動したものと見られます。こちらも、被害地域が、幅約80m、長さ約350m
と、細長い帯状であったことなどから、竜巻と判断されました。
 また、竜巻の強さを表す「F(藤田)スケール」については、延岡市で発生
した竜巻については「2」、日向市、日南市で発生した竜巻についてはそぞ
れぞれ「1」とする報告が宮崎地方気象台より発表されました。

 なお、同じく17日15時過ぎに大分県臼杵市佐志生(さしう)地区でも突風
が発生しました。それについて大分地方気象台の調査が行われましたが、ご
く小規模の竜巻が発生した可能性があるとの結論にはなりましたが、決め手
となる証拠・証言がなく、原因の特定には至りませんでした。

宮崎地方気象台「9月17日に発生した延岡市の突風について」
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/houdouhappyousiryou_miyazaki060927.pdf
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/houdouhappyousiryou_miyazaki060919.pdf
宮崎地方気象台「9月17日に発生した日向市及び日南市の突風について」
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/houdouhappyousiryou_miyazaki060922.pdf
大分地方気象台「9月17日に発生した臼杵市佐志生の突風について」
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/houdouhappyousiryou_oita060922.pdf

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◆大分県などで震度4
 今週26日(火)の午前7時03分頃、大分県沖の伊予灘の深さ約70km付近を震
源とするM(マグニチュード)5.2の地震が発生しました。
 この地震で、山口県の山口市、周防大島町、大分県の国東市、臼杵市、佐
伯市、愛媛県松山市などで震度4の揺れを観測したほか、九州から中国、四
国、近畿にかけての広い範囲で震度1〜3の揺れが観測されました。
 大分県の周辺では、九州がのっているユーラシアプレートの下に、南から
フィリピン海プレートが沈み込んでおり、今回の地震はその境界付近で発生
したものとみられます。

福岡管区気象台による地震解説資料
http://www.fukuoka-jma.go.jp/cgi-bin/fukuoka/jikazan/emr2/J20060926000004101001.pdf

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◆この冬は暖冬?
 今週25日(月)に、気象庁から寒候期予報が発表されました。
 それによると、これから冬にかけては、大陸からの寒気の流れ込みが弱い
と予想されるため、気温が平年より高い傾向が続く見込みです。
 11月にかけての秋の時期は、秋の深まりが遅く、紅葉も例年より遅くなる
可能性があります。また、12月から2月にかけての冬の時期は、冬型の気圧
配置になって寒くなっても、それが長く続くことは少ない見込みです。
 また、アメリカ海洋大気庁(NOAA)などは、ペルー沖の太平洋の海面水温が
上昇し、世界的に異常気象をもたらすことが多いエルニーニョ現象が、この
冬にかけて発生する可能性が高いと発表をしています。エルニーニョ現象が
発生すると日本の冬は暖冬になることが多いとされており、エルニーニョ現
象の動向が、冬の天候に影響することも考えられます。

-----------------------[天気のこ・と・ば]---------------------------
ちゅうしゅうのめいげつ【中秋の名月】
 旧暦8月15日夜の月のこと。昔の暦では、7月から9月を「秋」としてい
ましたから、8月は秋の真中。秋の真中の名月だから「中秋の名月」と呼ぶ
というわけです。
 旧暦と今の暦は、だいたい1か月ぐらいずれていることが多いので、それ
からいくと、中秋の名月は9月中旬前後になることが多いのですが、今年は
10月6日とたいへん遅くなっています。これは、8月31日の「天気のこ・と・
ば」でご紹介したように、今年は旧暦7月と旧暦8月の間に「閏7月」とい
う一か月間が入ったために、旧暦8月がくるのが遅くなり、その分、中秋の
名月も遅くなりました。
 例年の中秋の名月は、9月の秋雨や台風にたたられることが多いのですが、
10月は統計からいくと晴れることが一年でも特に多い月。それだけに、きれ
いな中秋の名月が期待されるところです。

-----------------------[天気のこ・と・ば]---------------------------
 私たち日本気象協会九州支社のすぐそばには、大濠公園があります。一周
2kmある大きな池があり、緑も豊富で、普段から私たちは、公園のベンチで
昼ご飯を食べたり、あるいは散歩やジョギングをしたりしています。
 ところが、大濠公園にあるたくさんの木々が、先日の台風13号で大きな被
害を受けてしまいました。台風の翌日に大濠公園に行くと、大木が根っこか
ら倒れてしまっていたり、あるいは池の縁に沿って植えられている柳の木の
幹がボキッと折れてしまっていたりと悲惨な状況になっておりました。
 大濠公園の緑は、1999年の台風18号の際にも、ずいぶん大きな被害を受け
ましたが、今回の台風でも100本以上もの木々に被害が出たそうです。
 今、公園では大きなクレーンがやってきて、倒れた木の運び出しなどをし
ていますが、あとには木の切り株がたくさん残る寂しい景色となっています。
 早くたくさんの緑を取り戻し、緑豊富な美しい公園に戻ってほしいもので
す。

朝日新聞の大濠公園の被害に関する記事
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000609190001
http://www.asahi.com/special/060916/gallery/TKY200609190348.html

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 今週はずっと秋晴れが続いてきましたが、今週末あたりが天気の変わり目。
これまでに比べ、晴れ間が少なくなりそうです。
 29日(金)は薄雲が出る程度で全般に晴れますが、30日(土)以降は南から湿
った空気が流れ込みやすくなるため、九州南部を中心に雲が多く、来週にか
けて雨が降る日もある見込みです。日曜あたり運動会を予定されている方も
多いかと思いますが、九州南部を中心に少しお天気が心配です。
  (ま)
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(財)日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
配信の登録・停止などは
   http://www.jwaq.gr.jp/jwaq_new/mag/mag_toroku.html をご覧下さい
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2006年9月26日 (火)

大濠公園でひまわり!

ども、携帯から(た)です。

いつもと違う通勤コースで発見!



PCにて追加.
(画像も縦横変換しました)

いつもの通勤コースを少し変えただけで新発見です.
こんなプロジェクトが進行中とは知りませんでした.

詳しくは向日葵プロジェクトのページをどうぞ(きれいな写真が満載,トラックバックさせていただきました).



台風には負けなかったようで,何よりでした.

2006年9月22日 (金)

金曜日はメルマガ

ども(た)です.

金曜日は(ま)のメルマガです.
台風13号の整理がされてます.
あらためて台風って恐ろしい....

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   お天気Magazine九州 2006.9.21号
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◆台風13号、九州上陸
 東シナ海を北上していた台風13号は、非常に強い勢力を保ったまま、17日
午後6時過ぎに長崎県佐世保市付近に上陸し、佐賀県北部、福岡県西部を通
過した後、福岡県の北の玄界灘に抜け、さらに日本海へと進みました。
 台風13号は、九州北部を中心に記録的な暴風をもたらしたほか、秋雨前線
を刺激したことによる大雨や、宮崎県延岡市での竜巻発生などにより、九州
の各地にたいへん大きな被害をもたらしました。

[猛烈な暴風]
 台風が通過した長崎県、佐賀県、福岡県を中心に、記録的な暴風が吹き荒
れました。最大瞬間風速は、長崎県雲仙岳58.1m/s(観測史上2位)、長崎県
五島市福江53.4m/s(同3位)、佐賀市50.3m/s(同3位)、福岡市49.0m/s(同2
位)を記録しました。
 また、九州より先に台風が通過した沖縄県西表島では、最大瞬間風速69.9
m/sを観測しました。これは、西表島の観測史上1位であると同時に、日本
の観測史上9位の記録でもあります。

[秋雨前線による大雨]
 秋台風は、秋雨前線に向かって湿った空気を送り込むことにより、台風接
近前から大雨が降ることがよくありますが、今回も、台風接近の前日16日に
佐賀県北部などで記録的な大雨となりました。
 佐賀県北部の伊万里市や唐津市では、16日午前中を中心に、1時間100ミ
リ前後にも達する雨が広い範囲で降り続き、土石流や鉄砲水など大規模な土
砂災害が相次ぎました。
 また、大分県佐伯市蒲江のアメダスで、午後6時30分までの1時間に115
ミリの雨量が観測されるなど、大分県南部から宮崎県北部の沿岸部でも1時
間に110ミリ前後の記録的な大雨が降ったものと見られます。

[竜巻の発生]
 台風が九州の西海上を北上していた17日午後2時ごろ、宮崎県延岡市で竜
巻によるものと見られる突風が発生し、広範囲で家屋の倒壊などが発生した
ほか、JR日豊本線の特急が脱線、横転する事故が発生しました。被害が直
線状に発生していることなどから、竜巻が発生したものと見られています。

 これらの影響で、九州の各地で、暴風による家屋の全半壊や、大雨による
山崩れ・がけ崩れなどが発生しました。また、長崎県などを中心に広い範囲
で停電が発生しました。
 
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◆台風13号に関するリンク
○気象庁による資料
気象庁(全国についての災害時気象資料)
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/new/iyun_sokuji20060915-20.pdf
福岡管区気象台(九州・山口県についての災害時気象資料)
http://www.fukuoka-jma.go.jp/emr1/T0613_kyushu.pdf
福岡管区気象台(福岡県についての災害時気象資料)
http://www.fukuoka-jma.go.jp/emr1/T0613_fukuoka.pdf
佐賀地方気象台(佐賀県についての災害時気象資料)
http://www.fukuoka-jma.go.jp/emr1/T0613_saga.pdf
宮崎地方気象台(宮崎県についての災害時気象資料)
http://www.fukuoka-jma.go.jp/emr1/T0613_miyazaki.pdf
宮崎地方気象台(延岡市で発生した竜巻についての調査報告)
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/houdouhappyousiryou_miyazaki060919.pdf

○被害などについて
国土交通省(災害情報)
http://www.mlit.go.jp/bosai/disaster/index.htm
総務省消防庁(台風13号と豪雨による被害状況)
http://www.fdma.go.jp/detail/684.html
九州電力(停電についての情報)
http://www.kyuden.co.jp/emergency/emergency.html
JR九州(日豊本線南延岡駅構内における列車脱線について)
http://www.jrkyushu.co.jp/060917.jsp

-----------------------[天気のこ・と・ば]---------------------------
たつまき【竜巻】
 激しい空気の渦巻き。大きな積乱雲の底から漏斗状あるいは柱状に雲が垂
れ下がり、陸上では砂塵を舞い上げ、海上では水柱を伴います。
 時期的には、一年でもっとも多いのが9月で、これは台風に伴って発生す
ることが多いためです。また地域的には、日本どこでも発生しますが、特に
九州南部や東海地方などの太平洋沿岸で多く発生します。
 竜巻は、その強さを「藤田スケール(Fスケール)」というランクで表しま
す。これは、日本人の藤田哲也・シカゴ大名誉教授が提唱したものなので、
このような名前で呼ばれています。藤田スケールはF0からF5までの6ラ
ンクがあり、それぞれ次のようになっています。
  F0:風速18〜32m/s 
  F1:風速33〜49m/s
  F2:風速50〜69m/s
  F3:風速70〜92m/s
  F4:風速93〜116m/s
  F5:風速117〜142m/s
 宮崎県延岡市で大きな被害を出した今回の竜巻は「F2」か「F3」と見
られています。「F3」といえば、日本では最大級です。アメリカで発生す
る竜巻である「トルネード」などには、さらに上の「F4」や「F5」とい
ったものもあります。
 竜巻が台風の中心から少し離れたところで発生することは時々あります。
しかし、竜巻は、狭い範囲に短い時間だけ発生する現象であるため、予測す
ることは極めて困難な現象であるといえます。

宮崎日日新聞「竜巻は国内最大級 延岡台風被害」
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1&DT=20060920

--------------------------[これからの天気]--------------------------
 雲が多い日はあるものの、しばらくは大きな天気の崩れはなく、過ごしや
すい日が多くなりそうです。
 22日(金)は、九州南部で雲が多く、所々で一時雨。23日(祝)から24日(日)
はやや雲が多いものの、雨が降るところは少ない見込みです。
 現在、日本の南東海上にある台風14号は、週末に関東沖を北東に進むと予
想され、九州への直接の影響はありません。
  (ま)
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(財)日本気象協会九州支社 http://www.jwaq.gr.jp/

 ご意見・ご質問などは jwaq-mag@jwaq.gr.jp までご遠慮なくどうぞ
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2006年9月19日 (火)

台風13号に関して気象台のとりまとめ

ども,台風後ようやく落ち着いた(た)です.
(ま)をはじめウチのキャスター連中ほどの苦労はなかったのですが

さて,台風13号そのものはまだ日本海にいるのですが,一方で九州山口の台風に関するとりまとめが進んでいます.

福岡管区気象台のこちらをご覧ください.

【主な内容】
■佐賀県の災害時気象資料(前線と台風第13号)を掲載しました。[2006.9.20]
■九州・山口県の災害時気象資料(台風第13号)を掲載しました。[2006.9.19]
■福岡県の災害時気象資料(台風第13号)を掲載しました。[2006.9.19]
■平成18年9月17日に発生した延岡市の突風について(現地調査の報告)を掲載しました。[2006.9.19]
■宮崎県の災害時気象資料(台風第13号)を掲載しました。[2006.9.19]

台風の爪跡…

(た)です。
本日の市内まわりで見かけました。

真ん中に自転車がぶら下がってる…















追.画像は携帯からのアップだったのでパソコンから補足を少し.


場所  :福岡市内(ほぼ天神あたり)
留意点1:トタン屋根の駐車場が土台ごとひっくり返ってます
留意点2:何気に電線に引っかかってます
     (これが一番心配,いつ電気or電話が止まるかと思うと)
留意点3:自転車がぶら下がっている
     (タイヤと駐車場の鉄線をワイヤでロックしたようです)

このほか:大濠公園のポプラがや周辺の柳がばっさり折れたり根こそぎ倒れたり・・・・
     同僚の家に瓦が飛び込んだり,ラベンダーが根こそぎ・・・

ともあれ,台風は去りました.
14号台風は,九州にはこないとは思うのですが,備えましょう.

2006年9月17日 (日)

台風通過,しばし暴風と高潮警戒

(た)です.
この時間,福岡市内はいったん風がおさまってきました.

もっとも接近していた20時前後には,瞬間的に停電を何度かしていたのですが,どうやら落ち着いたようです.

各地,大雨や洪水に関しての警報は徐々に解除されつつありますが,まだ,台風の吹き返しの暴風と高潮には警戒が必要です.

また,今回は,台風一過の晴天,とはならず,明日にかけてまだ強い雨の残る可能性もあります.

まだ少々油断はなさいませぬよう・・・


↓ぼんやりと台風の雨雲,そして通過後にも福岡近辺に一時的な強い雨雲

福岡市で瞬停

(た)です

雨・風とも非常に強い状態です

瞬停でパソコンが使えません

本格的な停電に備えます

台風13号接近,九州北部中心に大荒れ!

(た)です.

台風13号は15時には長崎市の南西 約90kmにあると推定され,北北東に毎時35kmで進んでいます.

←14時現在の位置と予想


九州北部地方では、17日夕方から18日午前3時頃にかけて、暴風、高潮、高波による甚大な災害が発生するおそれがあり、最大級の警戒が必要です。

ここまで近づいてくると,台風の位置そのものよりも,実況が特に重要になります.


現在の雨雲の動き

台風の北と東側に激しい雨を降らせる雲
大分県,長崎県を中心とした九州北部が特に大雨の恐れ



今後の気象情報,特に
  記録的短時間大雨情報
  警報の重要変更

には,十分留意ください.
早めにテレビ等で地元の情報を把握ください.

もし,警報の重要変更が出れば,自主避難も含め検討ください.
まよったら,地元の市町村役場へ!


【各県気象台の台風に関する情報】

府県気象情報:福岡県
府県気象情報:佐賀県
府県気象情報:長崎県
府県気象情報:熊本県
府県気象情報:大分県
府県気象情報:宮崎県
府県気象情報:鹿児島県
※気象庁のページ


台風警戒!91年19号台風と類似!-メルマガ臨時号-

(ま)のメルマガです.
ご一読いただき,ぜひお備えください.

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   お天気Magazine九州 2006.9.17臨時号
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      --------------------------------------------
      ◆台風13号九州上陸へ 大規模な災害のおそれ◆
      --------------------------------------------

 非常に強い台風13号が、東シナ海を北東へ進んでいます。17日午後には、
鹿児島県、長崎県など九州の西部から風速25メートル以上の暴風域に入り、
17日夕方から宵の内には九州に上陸するおそれが強くなっています。
 台風13号は、非常に強い勢力を保って九州に近づくため、暴風、大雨、高
波などに対して、最大級の警戒が必要です。
 台風13号は、そのコースや勢力が、1991年の台風19号に類似しており、こ
の時と同じような大規模な災害が発生するおそれがあります。

●台風13号のポイント
[暴風]陸上で瞬間風速50メートル前後の猛烈な暴風。
[大雨]台風本体の発達した雨雲で、1時間50ミリ以上の非常に激しい雨。
[高波]台風付近を中心に、海上は10メートル以上の猛烈なしけ。
[高潮]大潮ではないものの、風上側に開いた湾は高潮に注意。

●特に警戒を要すること
1.暴風による瓦などの飛散
  猛烈な暴風で、屋根瓦や看板などが飛散するおそれがあり、外出は非常
 に危険。窓は雨戸を閉める。雨戸がない場合は、瓦などが飛び込んでくる
 恐れもあるため、カーテンを閉め、窓から離れておく。
2.大雨による土砂災害
  16日の豪雨で、佐賀県北部や大分県南部などで、すでにかなり地盤が緩
 んでおり、台風通過前後の激しい雨で、災害の危険がさらに高まる。台風
 が近づくと、夜で、風も非常に強いため、避難は困難。土砂災害などの不
 安がある場合には、早めの避難を。
3.停電の発生
  猛烈な暴風で、広範囲にわたる停電が発生するおそれ。台風の接近が夜
 間でもあり、停電への備えが重要。懐中電灯やラジオの電池の確認を。も
 し、切れて垂れ下がっている電線を見つけた時は、絶対に触れずに、電力
 会社に連絡を。感電の危険があり、きわめて危険。
  
●91年台風19号との類似性
 九州に甚大な被害をもたらした91年の台風19号に、コース、勢力ともよく
似ています。この台風は、長崎県佐世保市の南に上陸した後、佐賀市、福岡
市付近を通過しました。上陸時の勢力は、中心気圧940hPa、最大風速50m/s
でした。
 瓦が飛ぶなど家屋の損壊が相次いだほか、九州の広範囲で停電が発生しま
した。また、山林では大規模な倒木が発生しました。

台風19号のまとめ(気象庁)
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/1991/19910912ty/19910912_19.html

●台風の進路など各地の気象情報は「お天気Web九州」
 http://www.jwaq.gr.jp/
 をご覧ください。
  (ま)
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台風13号,17日夜上陸の恐れ,「最大級」の警戒!!

(た)です.
台風17号が接近しています.
九州北部は
  次第に風速15メートル以上の強風域
  午後は風速25メートル以上の暴風域
  夕方には上陸のおそれがあり
  陸上で30-35メートル以上の猛烈な風

となる恐れがあります.

←9時現在の位置とその後の予想



また,強い雨を降らせる雲が,九州南部にかかり始めており台風の接近に伴って,大雨になる恐れがあります.

雨雲の現在の様子


この後の予想,強い雨雲が九州北部に



すでに九州各県には暴風警報が出ています.
今後の気象情報,特に
  記録的短時間大雨情報
  警報の重要変更

には,十分留意ください.


もし,警報の重要変更が出れば,自主避難も含め検討ください.
まよったら,地元の市町村役場へ!



【各県の台風に関する情報】
府県気象情報:福岡県
府県気象情報:佐賀県
府県気象情報:長崎県
府県気象情報:熊本県
府県気象情報:大分県
府県気象情報:宮崎県
府県気象情報:鹿児島県

※気象庁のページ


【警報の重要変更】(気象庁のホームページhttp://www.jma.go.jp/jp/warn/から)

大雨警報が発表された後、降雨によりさらに土砂災害の危険度が高まった場合には、大雨警報の「重要変更」または土砂災害警戒情報を発表します。
大雨警報の「重要変更」
発表中の大雨警報を切り替えることで、土砂災害に対して一層の警戒呼びかけるものです。
土砂災害警戒情報
土砂災害に警戒を要する市町村名を特定し、都道府県と各地の気象台が共同して発表する新たな情報です。大雨警報の「重要変更」にかわるものとして、 準備の整った都道府県から順次発表を開始(発表を開始している都道府県は、土砂災害警戒情報のページ参照) しています。